日別アーカイブ: 2012/03/22

リーフレット 巻き三つ折り

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は、折り方に凝ったリーフレットをご紹介したいと思います。

何度かブログでもご紹介しましたが

リーフレットとは店舗の宣伝やお得な情報、商品の写真や店舗地図、

メニューや割引・サービス券を1枚の用紙にプリントしたものに

折り目加工で用紙に折り目をいれたもののことを言います。

 

チラシの折ってある版といった感じです。

チラシのように紙の厚さは薄めのタイプを主に使用するので、

折り曲げることによって強度を強めることも可能になります。

 

こちらは大丸 婦人服売り場「SEASON Message」様のリーフレットです。

 

 

こちらのリーフレットの折り方は「巻き三つ折り」といいます。

文字でわかるように、3面にわかれた面の両側を内側に巻き込んで

折る折り方のことをいいます。

内に折るので最初の1折りは少しずらして折るのがポイント!

「観音開き」と少し似ていますが、観音開きは主に4面にわけたものを内に2回

巻き込んで折る折り方を観音開きと言うようです。

 

1面開くとこんな感じに。

 

 

1番最初に開いた面は折り目をずらして作成してあります。

全体の用紙のサイズは260mm×210mmでA4(294mm×210mm)より

少し幅が小さくなってます。

 

 

折り目はずらしてありますが、重ねた時の絵柄もキレイにひとつ!

デザイン性もあって、とってもおしゃれです。

 

もう1面を開いてみたものがコチラ。

 

 

こちらのリーフレットは1周年のアニバーサリーフェアのものなので

中身はおしゃれなアイテムがたくさん!

右下にはノベルティーのお知らせなども掲載されています。

 

ちなみに裏面はコチラ。

 

 

三つ折りにした状態での裏側は真っ白ということになります。

リーフレットは折り方にも、たくさんの種類があるので

折り目で出来た面によって内容をわけたり、デザインを変えることも可能です。

他の折り方については以前の記事をどうぞ!

「リーフレット制作のメリット」

「リーフレット折り方 加工オプション」

三つ折りの場合でも内折りだったり外折りだったり

1面ごとに分けると両面印刷の場合6ページ分に区切る事も出来ます。

 

全体をまるまる使ったり、1区切りごとに内容をわけたり

お知らせや宣伝したい内容によってわけることも出来ます。

これから制作をお考えの方は是非ご参考に!