マットラミネート加工

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は落ち着いた印象を持たせてくれる、つやなしの

マットラミネート加工をご紹介します。

 

以前、制作工程をご紹介した「who’s who chico」様のスタイルブック。

その時の記事はコチラです。

「インスタントレタリング スタイルブック制作」

「スタイルブック制作」

 

まずはラミネートの紹介から。。ラミネートとはいくつかの合成樹脂の

フィルムを貼りあわせたフィルムのことで、ポスターの表面やパネルなど

たくさんの印刷物に活用されています。

 

こちらはラミネートをかけている写真です。

 

 

ラミネート加工をする時にはラミネーターという専用の機械を使っています。

ラミネーターの写真はコチラ。

 

 

大きな機械で迫力もあり、加工サイズも幅広く対応しています!

マットラミネートをセットして加工したい印刷物をセットして、上の写真に写っている

右側の黒いレバーを動かすと奥へ流れていきます。

 

 

用紙の表と裏にかけるため、1回、表面にかけられた状態ででてきたら

今度は裏側に返して裏面に加工していきます。

 

両面の加工が終わったら、まわりの余白をカットしていきます。

 

 

カッターで間の印刷物を切らないように慎重かつ一気にカット。

見ていてすごいドキドキしちゃいました。

上の写真で見ると、よりわかりやすいですがマットラミネートは

少しだけ乳白色のような色合いになっていて仕上りの色合いも

加工前と比べると少し変わってきます。

 

マットという言葉からもわかるように落ち着いた印象を持たせ、

見た目の印象も変わりますが、耐久性を強めることも出来るので

今回のスタイルブックのように長く活用していくものへの加工もおススメ!

表面をキレイにたもち、汚れにくくすることも可能なんです。

 

反対に表面に光沢を持たせてくれる(つやあり)のグロスラミネートもあります。

お問い合わせや質問等ありましたら、お気軽にどうぞ!

 

 

 

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