こんにちは。
今日はMativeのオリジナルバック、制作工程をご紹介したいと思います。
デザインから製作まで自社オリジナル品で、とってもおしゃれ!
バック本体部分は合成紙に出力したものをカットしています。
合成紙とは、主にポスター出力に活用される合成樹脂を原料にした用紙です。
耐候性があり、破れにくい素材です。
より、強度を強化するために表面をマットラミネート加工してあります。
マットラミネートについては以前ご紹介した記事をどうぞ!
マットラミネートは少し乳白色がかった色合いなので
ポスターなどの表面に加工するとカラーが落ち着き、
目に馴染みやすい仕上がりに!
表面の耐水性も増し、少々の雨でも大丈夫!
表面にマットラミネートした合成紙に今度は組み立て用に折り目を入れ、
折り目を入れ終わったら、余白部分をカットして組み立てていきます。
組み立てを終えたら、孔開(あなあけ)加工へ!
穴は取っ手のヒモを通すように直径5.5mmのものを2箇所に。
そのままヒモを通してしまうと、荷物の重さで穴が破れてきたり、痛んでしまうため
ハトメを打ち付け、丈夫な仕上がりにしています。
ヒモを通し終えたら完成です!
完成品は320mm×480mmの大きめなつくりで
A3サイズのものや、サンプル帳などがスッポリ入るサイズになっています。
ひときわ目立つ側面部分はコチラ!
デザインのアクセントにもなる、鮮やかなMativeカラー!
更に、バック底の方にも丈夫にするための工夫が・・!
ウッドラックパネルにインクジェット出力されたmativeロゴをを貼り付け
底板にしています。
パネルに厚みもあるので、底部分をしっかりと支えてくれます。
厚みはありますが、ウッドラックパネル自体、軽い素材なのでバックも重くなりません。
袋を覗いたときもおしゃれ!
ペーパーバッグやショッパーは、持ち歩くだけで広告・宣伝効果も絶大!
おしゃれなものはエコバックとして使用したり、長く活用できます。
ショップ・店舗・会社だけのオリジナル品をつくりたい!という方におススメ!
これから制作をお考えの方は、是非ご参考に!