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フォグラス ガラス面装飾

 

こんにちは。

今日は、昨日に引き続き、「株式会社 A-MARKeT」様のガラス面装飾を

ご紹介したいと思います。

今日は、いよいよ施工編です。

 

まず、ガラス面とフォグラスシートの裏にキリフキを使い、水をふきかけます。

 

 

ぬれたままの状態でシートをガラス面に合わせ、スキージーを使いながら

ガラス面とシートの間の水を抜いていくような感じで貼りあわせていきます。

 

 

真っ白だったオフィスがフォグラスシートによる装飾で

更にステキに変化していきます。

 

ストック室の扉には扉のデザインが・・!

 

 

ワインにちなんで、ブドウやブドウの葉、ボトルやグラスまであり、

ほんもののワインの蔵のようです!

レンガや扉のデザインもアンティークなレトロ感ただよう、おしゃれなデザイン。

モノトーンでの装飾でも白と黒は相性バツグンなうえ、メリハリも出ます。

 

廊下側もオフィスの壁側と同じデザイン。

 

 

昨日、ブログでもご紹介したスタイロ材を取り付けた際の

両面テープのあともキレイに隠れています。

フォグラスシート特有、擦りガラス調の演出も加わり、更におしゃれなオフィスに!

 

壁に少し厚みが出るので、近くで見てみるとシートのデザインの影が

写っています。

 

 

普通のガラス面に貼るだけでは影がでないので、これはまた奥行きある

雰囲気がでて、おしゃれな仕上がりに。

 

これから新規出店やリニューアル等、お考えの方は是非ご参考に!

 

 

 

ガラス壁面 デザインご提案

 

こんにちは。

今日は、以前オフィスの施工をしました「株式会社A-MARKeT」様の

ようすを、ご提案の段階からご紹介していきたいと思います。

 

まず「A-MARKeT」様のオフィスは白を基調としたオフィスの廊下側と壁側が

ガラス張りの清潔感あふれるステキなオフィスでした。

 

とびらの中は、ワインをストックする倉庫になっています。

 

 

ワインの品質を保つためにもストック室は一定の温度を保たなければなりません。

ガラス張りのままだと一定の温度を保つことが難しく、改善が必要です。

ガラスは透明なので照明などの光も熱として受けやすく、

また冷やしすぎると結露が出たりと保管が難しいです。

 

そこで、お施主様の案としてガラス面にスタイロ材(発砲の断熱材)を

ガラス面に貼り付けることで、室内温度確立の問題をクリアしました。

 

 

スタイロ材とは、発泡スチロールに似た板(ボード状の)断熱材です。

外からの熱の影響をおさえて、室内の温度も一定にたもつことが出来ます。

 

次に、スタイロ材を両面テープで貼り付けたため、外側からだと

テープのあとが見えた状態になってしまいます。

このままだと試飲会や会議などオフィスに招いた際にテープが目立ち、

せっかくのおしゃれなオフィスも見栄えも悪くなってしまいます。

そこで外側からシートを使い、ガラス面の装飾をすることになりました。

 

ご提案の段階で、ご用意したサンプルがコチラです。

 

 

・透明の塩ビシートに出力したもの

・フォグラスシートに出力したもの

・カッティングシートで装飾したもの

3つをアクリル板に貼り、ご提案。カラー・デザインは一緒ですが

素材によって、仕上がりも全然異なってきます。

 

 

実際に壁にあててみると、見え方も雰囲気も異なり、違いがわかりやすいです。

 

サンプルの中でも「擦りガラス調」に演出するフォグラスシートでの

プリントを気に入っていただき、仕様が決まったところでいよいよ施工スタートです!

施工のようすは明日のブログでご紹介します。

 

お楽しみに!