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木製棚 取付け工事

 

こんにちは。

今週初めに「ciaopanic」様のipad設置用什器を実際の店舗

「ciaopanic 名古屋店」様にて撮影したブログをご紹介しました。

その時の記事はこちら。

「ciaopanic様 ipadディスプレイ」

 

大阪市内に会社を構えているmativeが何故、名古屋店?と思われた方も

多いでしょう・・

実は今回、名古屋店様のレセプション裏に棚の取り付け工事に行ったのです!

工事に行ったのは店舗設計事業部anyの設計士と家具職人のお二方。

anyでは店舗のみならず、店舗で必要とされる什器やディスプレイも

自社の構える工場にて製作・施工まで対応しています!

 

はじめ、レセプションの裏にはタペストリーが展示してありました。

工事前の写真がこちら。

 

 

タペストリーを取り外し、木板を取付けていきます。

取付け自体は1枚の木製の板なのですが、

しっかりと固定するために壁の中部分(下地)に取付けなければいけません。

木板の下にL字のブラケットを使い固定します。

 

 

ブラケットとは棚などを取付ける際に、壁や柱に取付ける受け台のことをいいます。

アップ画像がコチラ。

 

 

ブラケットにもたくさんの種類があるのですが、今回、使用したのは

こちらのアンティーク調なブラケット。

 

とってもおしゃれ。

細身でかわいらしい見た目のブラケット。

見た目は細いですが、棚板をしっかりと支えてくれます。

ナチュラルな木との相性もピッタリです!

 

 

棚板1枚だけでも初めの印象とは雰囲気もかわり、一層おしゃれに!

ディスプレイも引き立つ仕上がりになりました。

 

これから製作をお考えの方は、是非ご参考に!

 

おしゃれ 木製什器

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は昨日に引き続き、以前、製作致しました株式会社MARKS様の

木製什器をご紹介します。

 

まず昨日、紹介した塗装を終えた白い合板に棚柱を取り付けていきます。

 

 

写真の画像だと棚の背板部分に垂直に取り付けられているの

シルバーの金具が棚柱です。

棚柱とは棚板を受ける(支える)ブラケットを取り付けるための金具で

等間隔に穴が開いていて、棚の高さを自由に変えることを可能にさせます。

ブラケットとは壁や柱に取り付ける受け台のことです。

写真でいうと棚柱にさしてある棚板と平行になっているものがブラケットです。

これで上の棚部分は完成になります。

 

続いては下にある茶色の棚を紹介します。

 

 

こちらの塗装はオイルステイン塗装をしています。

オイルステインとは普通のペンキとは違い「塗る」というよりは

木材を「染める」(浸透させる)といった塗装方法になります。

ペンキで塗ったとき特有の、のっぺりとした感じがなく

木材、本来の木目を引き立たせてくれます。

染みこんでいくタイプの塗装方法なので、普通のペンキで塗装するよりも

乾きが早いので塗装にかける時間も短縮することができます!

 

アップ画像がこちら。

 

 

木目がとってもきれいでアンティーク感も出ます。

こちらの棚は中央に空いている穴に指を引っかけて

扉を開け閉め閉めする観音開きタイプです。

 

扉の開け閉めには「スライド丁番」を使っています。

スライド丁番の画像がこちら。

 

 

スライド丁番は棚の外側からは丁番が見えないので

デザイン的にもスッキリとした印象を与えてくれます。

 

中の部分はコチラ!

 

 

棚の中は二段に分かれています。

天板(棚の1番上の板)の下に板1枚分入る隙間。

これには意味があるんです!

この隙間に1枚、棚板を収納させて天板を長くする(引き伸ばす)ことが可能になるんです。

 

 

すっごくおしゃれ!

用途に合わせて出したり収納したり出来るので便利です。

デザイン性も実用性もバッチリ!

 

とってもおしゃれな木什器。

独特の雰囲気もでてショップのディスプレイとしてもおススメ!

存在感もあり、オリジナル品も製作出来ます。

製作をお考えの方は是非ご参考に!