こんにちは。
今日はモザイクタイルを使ったABS樹脂看板をご紹介したいと思います。
モザイクタイルとは、よく店舗や建物の外装や内装、壁面や床面など場所を問わず
活用されている50mm以下のタイルのことをいいます。
カラーの種類も豊富で色鮮やかなことからインテリアの装飾としてもよく使用されています。
今回は「フジ住宅株式会社」様の、「フジの家」、「プレミアムコンフォート堺大仙公園」の
看板を製作しました。
まず、ステンレスのベースにモザイクタイルを貼り、目地入れを行っていきます。
目地入れとはタイルとタイルの隙間を埋めていく工程です。
そこに同じステンレス焼き付け塗装をした外枠を取付け最後に文字を施工していきます。
切り文字は落下防止のため、文字裏と取付ける土台に穴を開けてボルトをさしての取付けになります。
今回、ベースの上にタイルを貼ってあるのでタイルに穴を開けるのが大変な作業でした。
ABS樹脂の切り文字については、以前ブログでもご紹介しているので、こちらの記事をどうぞ。
ABS樹脂は3つの成分を合わせたプラスチック素材のことで、金属などと比べると
とても軽い、切り文字だけではなくいろいろな物に活用されている素材です。
ABS樹脂もたくさんのカラーバリエーションがあり、文字のカット方法や取付け方法も
選ぶことが可能なので、店舗のコンセプトやイメージに合ったものを製作することが可能です。
高級感もあるおしゃれな仕上がりとなっています。
切り文字にすることで、ロゴや建物名をより一層、引き立てることが可能です。
これから看板製作をお考えの方は是非、ご参考に!