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電飾サイン ルミレター

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は夜間でも目立ち、宣伝効果のある電飾サインを紹介します。

 

電飾サインというのは内照式の看板のことで

看板の中にLEDライトを設置してあり、夜でも宣伝効果を

発揮し、店舗や会社の目印にもなります。

最近は飲食店やコンビニなど入口に設置してあり

普段からよく目にします。

 

こちらは株式会社インヴェル・ジャパン様の電飾サイン。

 

 

遠目から見ても光を放ち、目立っています!

表面の会社ロゴ部分は、インクジェットの電飾シートに

プリントしたものが貼られています。

看板下にキャスターもあり、移動も簡単に出来ちゃいます。

 

続いてはコチラ!

 

 

右側のロゴ部分!

最初に紹介した電飾サインと同じく光を放っていますが

さっきのとは少し違います。

こちらは「ルミレター」と呼ばれるもので、文字を1文字ずつ

かたどって1文字1文字の中にLEDが内蔵されています。

特殊発行樹脂からつくられていて、文字の側面(横から)光を放ち

ロゴを引き立たせています。

 

側面発行のほかにも、文字の表面が光るものや、

文字の裏側から光を漏らすものまで発行のさせ方にも

たくさん種類があります。

それぞれ印象の与え方も違い、イメージやコンセプトに合わせて

場所を問わず活躍しそうです!

 

これから制作を考えている方は是非ご参考に!

 

内照式看板 水貼りと桜の巻

まだ首筋がすーっとするぐらい

肌寒い帰り道で、まだ青くて甘酸っぱいような

へんてこな香りがどこからともなくふわりと私を包み込んだのですが

川沿いに咲いていたたくさんの桜の木から漂う

「さくらんぼ」の実のにおいのようだと気づいたのは

自転車で坂を登りきった後でした。


花見のシーズンも終わり、次第に訪れる人もまばらになる中

桜の木は花を散らせたあとも

途切れることなく新しい緑の季節を迎えるために

たくましい生命のエネルギーをその中に蓄え始めているのをかんじます。


地下鉄谷町線の太子橋今市駅を下りて15分ぐらい歩いたところに、

Mativeの新工場となるところがあります。


広いスペースがあり、2階は木造の床でとても雰囲気のある場所です。

私はその工場で施工K氏の「内照式看板」の水貼りという作業を手伝いました。


内照式看板とは、どこの建物の中でも良く見かける

内側から緑色に光っている非常口のピクトのサインのようなものです。


作業する台は透明で、コンセントを入れると内側から光るテーブルになっていて

その台の上で、まわりの電気を消したりつけたりしながら

光らせる部分だけ穴の開いたシートを、

すでにその形の穴のあいている黒いシートが貼ってある板とあわせていきます。


外側で合わせるのではなく、内側の穴を見てあわせなければならないので

霧吹きで、よくすべるように洗剤をまぜた水を板に吹きかけて

細かいちりをワイパーですっきりと取り除き、

壁際のスイッチまで走っていって、工場の電気を消します。

再びシートと板の張り合わせる面に両方たっぷりと霧吹きをしてから

慎重かつスピーディーにお互いの上下左右と中の穴を同時にあわせて

すべらせながら合わせます。


水の上で泳ぐたよりないシートを、板にくっつかないように気をつけながら

合った!と思った瞬間、すかさずスキージーという押さえの道具を使って

シートを板にぐいぐい押し付けて空気を外に逃がし、

しっかりと密着させていきます。

最後に板のはしからはみだしたシートをカッターで

きれいにカットしてこそげおとしたら、

取り付け前の内照式看板の完成です。


工場で外で買ってきたお昼ご飯を食べたあと

ひとりで、少しあたりをふらりと歩いてみました。

ぽかぽかとしてとても天気のいい日でした。

近くにあった公園の桜の木から、

バレリーナのように優雅にそっと地面に着地する桜の花の妖精たちは、

枝がついて花が完全な形で残っているものもあり

このはかなくも一生懸命に咲いた美しい花を

持って帰って誰かに見せれたら、と思うくらいでした。


工場で作業をしていると、この会社に入社する前には

全く知らなかったことや経験したことのないことが

今目の前にあるということが、とても不思議で

嬉しいような、誇らしいような、ありがたいような

そんな気持ちがあふれてくるのです。

さくら

 






内装工事

先日、9/23openいたしました、GRASSISM神戸三宮VIVRE店様の内装工事に参加してきました。

閉店後の深夜からの作業となりました。



めがね屋さん1


養生されていて、分かりづらいですが、内照看板の取り付けと




めがね屋さん4



めがね屋さん2

賞品棚の取り付けられる柱にアクリルのデザインパネルを取り付けました。

塗装屋さんや、電気屋さんも同時進行の作業でした。

場所取りや作業の段取りが大事で、協力しあいながら仕事を進めました。

深夜作業お疲れ様です。