日別アーカイブ: 2011/09/13

QRコード 生成時のポイント

こんにちは★新人WEBデザイナーMです。


今日は「QRコード」について書こうと思います(●^_^●)

「QRコード」ご存知の方も多いと思いますが携帯電話のカメラ機能等でスキャンすると

コードの中に記載されている情報を見る事が出来る2次元コードの事をといったものです。

ちなみに1次元コードは「バーコード」の事です。

ほとんどの方が1回は使用してみた事があるのではないでしょうか。


最近はQRコードを自分で作成出来るといったフリーソフトやアプリなどをよく見かけますが

作ってみた事ある!という方もいると思います。

今は、さまざまな携帯電話の機種によって読み取ることが出来ますが、スマートフォン時代の

現代は気が付けば新しいタイプのスマートフォンが次々に発売されていますよね。

そうなると今までは読み取れていた情報もキャリア別(携帯電話の機種別)によっては

読み取れることが出来なかったりページ内容が変わってきたりという事が出てくるかも知れませんね。


「QRコード生成時のポイント」について・・

まず読み取らせたい情報を明確にすることです!

  • 電話帳登録(名前・電話番号・メールアドレスをまとめて登録しておく)
  • ブックマーク登録(URLへジャンプする)
  • メール作成(タイトル・メールアドレス・本文をまとめて登録)

など入れたい項目によって区別することが可能です♪

特におススメしたいのが「テキスト入力」によるQRコード作成です!!

テキスト入力というのは読み取らせたい文章を普通に入力して読み取らせることができるというものです。

どの機種によっても同じなので汎用性が高く確実に読み取ってくれます。

私も作成してみました(^▼^)

Mative ホームページMative 事業部案内

左がMativeのホームページへのアクセス、右は「テキスト入力」作成による事業部案内になっています。

QRコードは中の情報量などによって大きさも変わってきます。

内容によってはセルが大きかったり小さかったりとさまざまです。


QRコードの特徴として角の3か所(右下以外)に「回」の文字型のものがありますが

これを切り出しシンボル(ファインダパターン・位置検出パターンとも言います)と呼ぶのですが

この、切り出しシンボルによって360度、どの角度から読み取っても中の情報が読み取れるのです!!

これは水平に読み込まないといけないバーコードとは大きな違いです!!

テキスト入力で作成したMative事業部案内のQRコードを読み取ってみると


テキスト 読み込み

こんな感じでMativeの事業部を記述した文章を読むことが出来ます。

QRコードの入力できる情報量として

数字のみだと最大7,089文字、アルファベットと数字(英数)だと4,296文字

漢字・仮名入力だと1,817文字も入力することが出来きます!!

 

今の時代、誰でもすぐ読み取れる!という利点からダイレクトメール名刺ショップカード

ほとんどのものにはQRコードが掲載されていますよね。

逆を言うと誰でも読み取らせたい内容を付け加える事ができ、誰でも生成することが出来るのです★

現代のような情報社会において、すごく画期的な機能ですよね。


また、汚れや破損に強いといったところもメリットのひとつです♪

「QRコード」生成により従来のURL入力ミス入力のタイムロスもなくなる為アクセスが簡単になっていますよね。

是非、活用してみてはどうでしょうか(●・▼・●)