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QRコード 読み取りによる使用方法

こんにちは★新人WEBデザイナーのMです。


先日ブログで紹介した「QRコード」について・・・

今日は「読み取りによる使用方法」についてです。

前のブログで電話帳登録・ブックマーク登録・メール作成やテキスト入力作成をご紹介しましたが

まだまだ活用方法がたくさんありますよね♪♪

今日はスキャンによる便利な使用方法を詳しく紹介していきたいと思います(●`・∀・´●)


最近QRコードがよく掲載されている「ショップカード」

ショップカードは名刺サイズのものが多いため書き込める内容に限りが出てきますよね。

以前Mativeにて制作させて頂きました「3COINS」様と「Ciaopanic」様のショップカードです。

QR ショップカード

2つともスキャンしてみるとメールマガジン登録へのリンクに繋がっています。

今までは直接入力してから空メールを送信して返信により届いたURLにアクセスといった流れでしたが

その工程が簡潔になってますよね。

スキャン メルマガ

ショップや飲食店、サービス業の方もショップカードやダイレクトメールなどにQRコードを記載するだけで

もっと多くの情報であったり、店舗の魅力を知って頂けるはずです(^_^)★

一方、こちらは「who’s who Chico」様のダイレクトメールです。先日の「箔押し・エンボス加工」の記事で

紹介したものの裏側になっております!

QR ダイレクトメール

こちらのQRコードをスキャンしてみると、スタッフさん達によるブログを見る事が出来ます!

スキャンして読み取ったものはこちら★★

スキャン ブログ

実際にブログにアクセスしてみました!

スキャン ブログ内容


また最近でいうとTwitter やFacebookなどへのリンクも出来ます★

Twitter やFacebook活用されている方も多いのではないでしょうか。

Twitterでの使用方法として

  • 自分のTwitterのプロフィール画像付きでQRコードが出来る
  • 簡単な自己紹介文と共にツイートなどをブログなどに掲載することが出来る

などがあります(●^_^●)最近は店舗等でもTwitterのアカウントを設けているところも多いですよね★

お店のTwitterページへのリンクなどもQRコードを張ることにより情報を広げる事が可能ですね♪


Facebookでいうとスマートフォンから「いいね!」を出来るQRコードを生成する事ができます。

それにより、リアルタイムでクリックする事が可能です。

生活している中で張り出されているポスターや電車の中、「いいね!」「Like!」は本当にたくさん溢れてますよね♪

思った時にQRコードをスキャンしてクリックする事が出来るのです★★


ショップカードダイレクトメールカタログポスターにQRコードを加えるだけで

  • メールマガジン等の会員登録が行える
  • セール情報や新作情報などを最新で閲覧できる
  • ブログを見る事が出来る(他人にもすぐ紹介出来る)
  • ホームページを見る事が出来る

などなどたくさんの活用術があり、それにより顧客アップに繋がると思います!

最近のQRコードはカラーもモノクロだけではなく、好みによって選ぶことが出来るので

店舗のデザインやコンセプトに合わせて作成してみてはどうでしょうか。


ショップカードやダイレクトメール制作時には

是非活用してみてください(●^_^●)



QRコード 生成時のポイント

こんにちは★新人WEBデザイナーMです。


今日は「QRコード」について書こうと思います(●^_^●)

「QRコード」ご存知の方も多いと思いますが携帯電話のカメラ機能等でスキャンすると

コードの中に記載されている情報を見る事が出来る2次元コードの事をといったものです。

ちなみに1次元コードは「バーコード」の事です。

ほとんどの方が1回は使用してみた事があるのではないでしょうか。


最近はQRコードを自分で作成出来るといったフリーソフトやアプリなどをよく見かけますが

作ってみた事ある!という方もいると思います。

今は、さまざまな携帯電話の機種によって読み取ることが出来ますが、スマートフォン時代の

現代は気が付けば新しいタイプのスマートフォンが次々に発売されていますよね。

そうなると今までは読み取れていた情報もキャリア別(携帯電話の機種別)によっては

読み取れることが出来なかったりページ内容が変わってきたりという事が出てくるかも知れませんね。


「QRコード生成時のポイント」について・・

まず読み取らせたい情報を明確にすることです!

  • 電話帳登録(名前・電話番号・メールアドレスをまとめて登録しておく)
  • ブックマーク登録(URLへジャンプする)
  • メール作成(タイトル・メールアドレス・本文をまとめて登録)

など入れたい項目によって区別することが可能です♪

特におススメしたいのが「テキスト入力」によるQRコード作成です!!

テキスト入力というのは読み取らせたい文章を普通に入力して読み取らせることができるというものです。

どの機種によっても同じなので汎用性が高く確実に読み取ってくれます。

私も作成してみました(^▼^)

Mative ホームページMative 事業部案内

左がMativeのホームページへのアクセス、右は「テキスト入力」作成による事業部案内になっています。

QRコードは中の情報量などによって大きさも変わってきます。

内容によってはセルが大きかったり小さかったりとさまざまです。


QRコードの特徴として角の3か所(右下以外)に「回」の文字型のものがありますが

これを切り出しシンボル(ファインダパターン・位置検出パターンとも言います)と呼ぶのですが

この、切り出しシンボルによって360度、どの角度から読み取っても中の情報が読み取れるのです!!

これは水平に読み込まないといけないバーコードとは大きな違いです!!

テキスト入力で作成したMative事業部案内のQRコードを読み取ってみると


テキスト 読み込み

こんな感じでMativeの事業部を記述した文章を読むことが出来ます。

QRコードの入力できる情報量として

数字のみだと最大7,089文字、アルファベットと数字(英数)だと4,296文字

漢字・仮名入力だと1,817文字も入力することが出来きます!!

 

今の時代、誰でもすぐ読み取れる!という利点からダイレクトメール名刺ショップカード

ほとんどのものにはQRコードが掲載されていますよね。

逆を言うと誰でも読み取らせたい内容を付け加える事ができ、誰でも生成することが出来るのです★

現代のような情報社会において、すごく画期的な機能ですよね。


また、汚れや破損に強いといったところもメリットのひとつです♪

「QRコード」生成により従来のURL入力ミス入力のタイムロスもなくなる為アクセスが簡単になっていますよね。

是非、活用してみてはどうでしょうか(●・▼・●)



「箔押し・エンボス加工」

こんにちは(^_^)新人WEBデザイナーのMです。


今日は「箔押し加工」について書こうと思います★

まず「箔」というのは、金や銀、アルミ等をミリ数まで薄く伸ばしたものです。

わかりやすくいうと金箔などが思い浮かぶと思います(・▼・)

「箔」に熱と圧を加える事により印刷物などに転写する事を

「箔押し加工」といいます。


こちらは以前Mativeにて、制作させて頂きましたwho’s who Chico 様のダイレクトメールです。

ゴールドで文字や絵柄に「箔押し加工」が施されています。

箔押し加工

箔押し加工によってインパクトと共に華やかさも表現されていますね。

背景が暗色なので、よりいっそう文字や絵柄を引き立たせています。


「箔押し加工」とほぼ同類の言葉として「エンボス加工」「ホットスタンプ」という加工方法があります。

「それって意味は全部同じなのかな・・・」という疑問が出てきますが

まず「エンボス」とは文字や絵柄を浮き彫りにするという意味があり

文字や絵柄などが浮き上がって見える技法です。最近はポストカードや招待状などでよく見かけますよね。

「ホットスタンプ」は、ほぼ「箔押し」と同義語ですが加工するものによって

呼ばれ方が異なるようです。


異なるという事は加工って印刷物以外にも施す事が出来るのか、という疑問も出てきます。

ホットスタンプも箔押し加工と同じ技法ですが主にプラスチック製品などに

熱転写して加工することを「ホットスタンプ」と呼んでいます。

私たちの身近なものでいえば電化製品や化粧品容器などにメーカーや商品名などが

入れられていますよね。

では「箔押し・エンボス加工」によって、どのようなメリットがあるのか。

Print-alamodeのサンプル紙です。

箔押し・エンボス

サンプル紙の写真でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、カラーの色合いも

メタリック調に光沢のあるものやゴールドでもマット調(ツヤ消し)に仕上げる事も可能です。

ゴールドやシルバーを使用したいけど落ち着いた感じに仕上げたいと思う方には

マット調のものがおススメです♪(●^_^●)


こちらは「箔押し加工」アリのものとナシのものがあったので違いがわかるように並べたものです。

右の上下2枚はロゴを箔押ししてあります。

こんな感じで使い分けるのも選ぶ楽しさもあるし、おしゃれですよね♪

箔押し 比較

色合いの華やかさに目をひきますので

  • 名刺は人と変わった目立つデザインにしたい!!
  • 招待状など特別なカードを作りたい!!
  • ダイレクトメールは会社名や要点を引き立たせたい!!

と思っている方にはおススメです♪

その他の用途であっても、たくさんのものに利用できると思います。


今で言うと名刺ショップカードメンバーズカードなどに加工されているものも多く

とてもおしゃれです。

良いものは誰かに紹介したい!見せたい!という思いに移行するので、話題性も兼ね備えている上

それにより販売効果も上がると思います。

少しワンポイントとして加えるだけでも、メリットが生まれるのでおススメです★★



小ロット印刷のメリット

こんにちは(●^_^●)新人WEBデザイナーMです。


さてさて本日のブログ・・・

まずタイトルを見て「小ロットって何!?」と思う方、いらっしゃると思いますが

「ロット」とは、印刷業界ではよく使われる枚数など、数を数える言葉です。

もともと意味を辿れば「一山」、「一組」などの意味をもつもののようですが

「一度に製造できる量」を示す場合もあります。

身近な例として「1ダース」・「1カートン」などといったものです。

これを印刷会社では「1ロット」などと数を数えるのです。

「小ロット」とは「少ない枚数」での印刷ということになります(^_^)b


でも「印刷会社に依頼するんだし大量印刷の方が得なんじゃない??」って思う方もいるでしょう。

確かに印刷の枚数など用途によっては大量印刷の方が適している場合もありますが

大量印刷により

  • 「思ったより余ってしまった・・・」
  • 「在庫となってしまい勿体ないことをした・・・」

など後から思うことも多いでしょう。そうなってしまっては後処理に時間をとられてしまいます。

「小ロット印刷のメリット」として

  • 名刺が足りなくなって早急に必要になった!!
  • 定期的に名刺のデザインを変えたい!!
  • ショップカードをシーズンテーマ・コンセプトごとに変えていきたい!!

それらの要望が「小ロット印刷」では可能なのです★☆★


わかりやすい例としてPrint-alamodeにて制作して貰いました。

 

小ロット印刷


こんな感じで内容は同じでも背景を変えたい、10枚だけグラデーションや柄物で作りたい!!

という要求が可能になるのです。

例えば100枚ショップカードを印刷するとして100枚同じデザインで印刷するより

10枚ずつ10パターンのカラーバリエーションなどあった方が目を引きますよね♪


近年「オンデマンド印刷」という方法により小ロットでの印刷が以前より

低コストかつ、簡単に出来るようになりました!


画期的ですよね!!

名刺などカードを渡す際にも相手に好きなものを選んでもらったり

これをきっかけに話も弾むし、お互いの緊張もとけると思います。

ちなみに「オンデマンド」とは「要求があり 次第に」という意味があり

「少数でも印刷できる」という意味があります。


今の時代「エコブーム」や「節約」という観点から見ても小ロット印刷での需要が増えています。

1枚当たりのコストは大量印刷に比べて高いかも知れませんが、全体のコストを見れば

小ロット印刷の方が「必要な分だけ」という点からも大幅なコストダウンに繋がるはずです。

これらをみても「小ロット印刷」にはメリットが目白押しですよね♪♪(^_^)


カラーバリエーション


一度、利用してみてはどうでしょうか??(●^▼^●)




名刺の裏面の効果的な使い方

どーも、新人WEBデザイナーMです。

さてさて!!!

今日は「名刺」について書いてみたいと思います。


今の時代、名刺って本当にたくさんの種類がありますよね!!

紙質も真っ白な無地からカラー、柄物が多かったり・・・

しわ加工があったり、角丸加工があったりと。。。


今日は、その中でも名刺の「裏表」について。。。

最近の名刺だと表と裏の両面に印刷されているものが

普及してきている気がします。


両面に印刷すると、どのような利点があるのか・・・?

まず1枚と2枚では書き込める情報量が違いますよね。

「表」となる部分には会社名であったり肩書きや名前、

主に自分の紹介といったところでしょうか。

「裏」となる部分は多種多様ですが、会社の営業部署や支店、地図など

主に会社の情報を掲載している企業が多いようです。


そんな奥が深い名刺。。。今日、私も名刺をいただきました!!

名刺 箱ケース

印刷は表と裏の両面にしてあります。

表面には会社名や肩書き、氏名など。

裏面には事業内容や各部署名の記載がしてあり

こんな感じになっています。。。

名刺 裏面

名刺交換の時点で、肩書きなどを見ても

「相手は具体的にどういうことをしているのか・・・?」

と思う方、いらっしゃると思います。

疑問に思っても初対面ということもあり中々、聞きずらいことも裏面をうまく利用して印刷することによって

相手に「伝える」「印象を強くする」という効果が生まれます。


用紙の種類によって異なるのですが

私の名刺だと用紙は「バガス・シュガー」を使用しているのですが

名刺を100枚制作したとして、両面印刷で¥5,000となっております!!(^_^)

ちなみに片面の印刷の場合、¥4,300となっているので、どう考えても両面印刷がお得ですよね☆


名刺を作る際は、「表」と「裏」にを是非うまく使い分けてみて下さい☆☆(●^_^●)