施工現場より」カテゴリーアーカイブ

店舗看板 製作

 

こんにちは。

今日は、店舗の目印にもなり、インパクトもある店舗看板の

ご紹介をしたいと思います。

 

コチラは「アミューズメントスポット シャイニー」様の店舗看板です。

 

 

横に大きく掲げられている看板!

鮮やかなカラーに思わず目がいってしまいます。

 

上にあるこちらの長い看板は塩化ビニールシートにインクジェット出力した

シートを貼っています。

何と幅は全体で7750mmという長さ!迫力も満天です。

高さは550mmとなっています。

 

 

施工上キレイに貼るために、出力は1550mmずつの5分割にわけてプリントしています。

シートのつなぎ目がわからない程、仕上がりもキレイです。

 

続いては右側上にある電照用看板です。

電照式看板とはブログでも何回かご紹介していますが、

看板の本体にライトが内蔵されている看板のことです。

 

 

中のライトを照らすことで、昼夜問わず看板を明るく照らし、目立たせてくれます。

こちらもロゴ面に塩化ビニールシートを使用しているのですが、通常のシートだと

光を通さないため電照用の塩化ビニールシートを使用しています。

 

電照用シートもインクジェット出力なので、店舗に合わせたカラーで

プリントすることが可能です。

実際にライトが点灯すると、見た目もとってもキレイ。

目立つので目印にもなります。

 

店舗の顔とも呼べる看板製作はやっぱり、こだわって製作したいですよね!

これから製作をお考えの方は、是非ご参考に!

 

セール 切り文字ディスプレイ

 

こんにちは。

今日は、とってもインパクトもあり、おしゃれでかわいい段ボールを使った

ディスプレイをご紹介したいと思います。

 

こちらは「ciaopanic」様のサマーセール用ディスプレイです。

 

 

かわいい~!

前回、お正月のセール時にも「SALE」の切り文字でディスプレイを

製作しましたが、文字のデザインが変わるだけで雰囲気もガラリと

夏っぽくなります。

前回のディスプレイをご紹介した記事はコチラ。

「セール用ディスプレイ」

 

 

今回も前回と同様に、段ボールの切り文字を製作しています。

まず、段ボールの板を何枚も何枚もボンドで合わせて、分厚い板のようにしていきます。

 

 

ボンドが完璧に乾いたら、デザインされた塩ビシートを貼り付けます。

裏側から見ても文字が見えるように裏側には反転させたデザインシートを

貼り付けてあります。

シートを貼り付けたら、いよいよ工場の糸ノコギリを使い、文字の線に沿って

カットをしていきます。

 

 

実際、カットのようすを側で見させてもらいましたが、

うまいこと方向転換しながら直角部分やカーブ面もキレイにカットしていました。

本当にすごい!

 

外枠に沿ってカットが終わったら、今度は「L」の右側部分や「A」の下部分など

文字の内側にある余白部分をカットしていきます。

 

以前から、こういった中の部分はどうやってカットしているんだろう・・?と

思っていたので、まじまじと見ていると・・ドリルを取り出し、内側のカットする部分に

穴を開けていきました!

穴を開けてどうするんだろう・・?と考えていると、

糸ノコギリの針を上にあげ、ドリルで開けた穴に通します。

 

そして、針の位置を戻し、そこからカットしていくんです!

思わず「おぉ~!」と声が出てしまうほど。

小さくて複雑な形のスペースもキレイにカットしていきます。

さすがです。

 

 

切り文字の小口(断面)部分もキレイに重なった段ボールが層のように

なっていて、横から見てもとってもおしゃれです。

下のボックスは以前と同じものを使用しています。

 

「ciaopanic様ブログ」でもスタッフ様がディスプレイと撮った写真をブログに

アップして下さっています!

とってもおしゃれなので是非チェックしてみてください!

 

これからのセール時やイベントディスプレイに大活躍まちがいなしです!

迫力もあって段ボール独特のおしゃれ感も満載です。

これから製作をお考えの方は是非ご参考に!

 

カルプ 切り文字サイン製作

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日はカルプを使った切り文字サインをご紹介します。

カルプとは、3層から構造されている中央にウレタン素材をアクリル等の

プラスチック素材でサンドしてある素材のことです。

 

非常に軽く、加工がしやすいため、看板の切り文字やディスプレイなど

さまざまなものに活用されています。

 

こちらは吹田市にある「Hair salon twone」様の店舗看板です。

 

 

こちらのシャッター上にある看板と左側に見えるプライス表の看板は

アルポリ(アルミ複合板)から製作されています。

 

看板の表面にはインクジェット出力された塩化ビニールシートを貼っています。

文字や数字の白い部分は、もとのシートの色そのままで

まわりの背景だけをプリントしています。

 

 

プライス表の看板は1200mm×250mm、

シャッター上の看板は400mm×1500mmのサイズで製作しています。

 

続いてはカルプの切り文字サイン!

 

 

切り文字にすることで、壁面から浮き上がっているような

おしゃれな仕上がりに!文字のカーブ面もとってもキレイです。

カルプ素材はカラーが豊富なうえ、厚みの種類も豊富なので、店舗のイメージや

コンセプトに合わせて選ぶことが出来ます。

文字やロゴに立体感があるだけで見た目の印象もおしゃれです!

 

看板は店舗の目印にもなり、顔と言える存在なので、こだわって製作したいですよね!

これから製作をお考えの方は、是非ご参考に!

 

店舗設計 デザイン

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は、以前施工しました「松原コンフォルトクラス」の販売センター

「松原マンションカフェ」様の店舗がどのように変わっていったか、

施工前と施工後でご紹介していきたいと思います。

 

まず、コチラは施工前の建物です。

 

 

こちらの建物は以前、整骨院をしていたとのことで、窓も小さめで

中のようすが近くまで行かないとわからないような見た目になっています。

 

正面入り口のアップ写真がコチラです。

 

 

今回、店舗のイメージ的にカフェのような明るく、にぎやかで

人が入ってきやすい外観にしたい!とのご要望をうけ、思い切って

入り口両隣の壁を打ちこわし、全面をガラス張りに変えてみました!

 

完成した施工後の建物がコチラです!

 

 

壁がガラス面に変わるだけで、中の見通しもよくなり、にぎやかな

かわいらいいイメージです!

 

上に取付けられているグリーンの看板はアルポリ(アルミ複合板)に

インクジェット出力した塩化ビニールシートを貼り付けています。

シートを貼ってから下の部分を糸ノコギリを使い、カットしてあります!

よくカフェなどの軒先にかかっている本物のテントのようで、仕上がりもカワイイです。

 

ガラス面のアップがコチラ!

 

 

中のようすがわかり、とっても明るい雰囲気。

夜間も電気の光がもれるため、とっても目立っています!

ガラス面中央のグリーンのシートはフォグラスシートを使用しています。

 

フォグラスシートとはブログでも何回か紹介していますが、

貼るだけで擦りガラスのように演出してくれる装飾シートのことです。

 

 

よーく見ると、グリーンの帯部分の下にも透明のフォグラスシートが

ストライプ柄のように貼ってあります!

 

前面がガラス張りだと雰囲気は明るくなりますが、逆を言うと

「丸見え」になってしまうということもあります。

お客様が店舗内でも落ち着けるように目隠し部分をつくることも大事です!

 

明日は店舗内のようすをご紹介します!

お楽しみに!

 

ロードサイン製作

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は、歩行者のみならず、車で走行中の方にも

告知・宣伝が可能なロードサインをご紹介したいと思います。

 

ロードサインとは、道路や道沿いなどに広告等を掲載してある看板のことです。

こちらは「フジ住宅 株式会社」様のマンションシリーズ「フジの家マンション」

掲載されている「近鉄八尾フロントテラス」のロードサインです。

 

 

反対側から見ても目立つ大きな看板!

こちらのサイズは3600mm×3600mmになっています。

看板の素材には、アルポリック(通称アルポリと呼ばれています)という

アルミ複合板を使用しています。

 

 

アルポリは見た目は薄いつくりですが、実は3層にわかれていて、真ん中のアルミを

プラスチックでサンドしてあるようなつくりです。

とても軽いうえ丈夫な作りで糸ノコギリでカットや、上の写真のように穴を開けたりと

加工しやすい素材です。

 

アルポリに塩ビシートにインクジェット出力したシートを貼っています。

看板の脚は100mm×100mmの鉄骨を使用。

看板サイズが大きいため、強風などで看板が痛まないように、脚は3本取り付けられています。

 

続いてはコチラのロードサイン。

 

 

写真のように、壁面に取り付けられている看板もロードサインといいます。

上の看板と同様、アルポリにインクジェット出力されているシートを

貼り付けています。

塩ビシートの表面にマットラミネートをすることで表面をキレイにたもち

耐久性を増す効果もあります。

 

これから制作をお考えの方は、是非ご参考に!