施工現場より」カテゴリーアーカイブ

電照用塩ビシート ガラス面広告

 

こんにちは。

今日は、自社のガラス面を試用した広告ディスプレイを

ご紹介したいと思います。

前回、ブログでもご紹介しましたプリント事業部print-alamodeに新しく導入された設備!

 

 

今までの部屋ではスペースが足りないということもあり、新しい部屋に設置しました!

外からもよく見える大きな窓が特徴的な部屋なのですが、

窓が大きすぎるので、外部から丸見えの状態となっていました。

 

たくさんの特殊紙も取り扱うため、日光の紙焼けも防がなくてはなりません。

そこで、塩ビシートを使い、ガラス面を装飾することになりました!

 

mative内では、たくさんの事業部があるため今回、全て自社にて製作を行っております!

デザイン→企画・デザイン事業部Quarto403

プリント出力→プリント事業部print-alamode

施工→看板製作事業部segnoにて、各部署が分野を活かし製作・施工致しました。

 

5つあるガラス面を利用し、内容をわけてデザイン。

上の黒帯部分は5つつながっているようにWEB情報などを掲載しています。

 

 

今回は、普通の塩ビシートとは異なった電照用塩ビシートにプリント出力!

光を通す電照用塩ビシートを使用することによって、

夜間、製作ルームに灯りがともった際も広告面が外からキレイに見えます。

 

外部のガラス面に施工するため、シート表面にはマットラミネート加工を施してあります。

耐久性・耐候性にも優れ、デザインをキレイなまま保ってくれるので、おススメの加工!

広告・告知効果もバッチリです。

夜間バージョンも撮影したらまた、ご紹介したいと思います!

これから製作をお考えの方は、是非ご参考に!

 

ガラス面 カッティング装飾

 

こんにちは。

今日は、店舗やオフィスの装飾やイベント告知、看板としてもおススメな

ガラス面を使用したカッティングディスプレイをご紹介したいと思います。

 

ブログでも何度かご紹介していますが、

カッティングシートとは塩ビ製の薄いシートのことで、シールやステッカーのように

裏面に糊のついたシートのことをいいます。

 

 

シート自体に色がついており、単色カラーであってもカラーバリエーションは

豊富に取り揃えられております。

詳しくは以前、カッティングをご紹介した際の記事をどうぞ!

「カッティングシート おすすめカラー」

「光沢ミラータイプ カッティング製作」

 

今回、施工しましたのは3/5より「Incase (インケース)」様のポップアップショップを

期間限定でオープンしている「WHO’S WHO gallery 京都寺町店」様!

ガラス扉の店舗入口と店舗内を施工致しました。

まずは店舗ガラス扉がコチラです!

 

 

白のカッティングを使い、ポップアップショップ用の告知を掲載!

外から見ても、店舗へ入る際も白い文字が目立ち、視認性の高い仕上がりです。

 

続いてコチラは店舗内の写真。

こちらの通路の黒く囲ってある部分も黒のカッティングを使用しています。

 

 

枠を目立たせ、入口も遠くからでもわかりやすい仕上がりに!

枠に合わせて店内のロゴカッティングは黒!とってもおしゃれです!

プリント事業部print-alamodeでは、専用のカッティングマシーンを使っているので

細い文字等もキレイにカットできます!

ロゴの下には、以前、施工しましたロゴを取り入れたフォグラスシート。

パーテーション等の目隠しとして活用されることの多いフォグラスですが、

乳白色の擦りガラス調に演出という点から、装飾に使用するのもおススメです。

 

 

ガラス面にロゴや装飾、告知を取り入れるだけでも

店舗内の雰囲気がいつもと変わり、場所もとらないのでおススメです!

これから製作をお考えの方は是非、ご参考に!

期間限定ショップは4/15までとなっているようなので、お近くの方は是非!!

 

店舗外壁サイン工事

 

こんにちは。

今日は、年末からのブログに引き続き、飲食店の施工現場をご紹介します。

内部の左官工事が終わり、今日紹介していくのは外壁のサイン工事です。

 

 

外壁サインは店舗にとって目印ともなる「顔」的な存在になるので、

おしゃれでオリジナル性溢れるものに仕上げたいですよね。

店舗のイメージを左右する重要なポイントとなります。

 

 

今回、外壁がタイル状になっており溝があるため、こちらを平たくしていく作業から

行っていきます。溝全体にカチオンという下処理用に使用する接着剤で埋めていきます。

平らになった状態でウッドラックで姿切りしたロゴを取付けていきます。

 

 

プライマーと呼ばれる付きを良くするための「のり」で塗装の下塗りを行い、

壁面全体にモルタルを塗装していきます。

モルタルとは普通のコンクリートを更に細かくしたものです。

 

 

どんなサインに仕上がっていくのか、とっても楽しみです!

おしゃれに仕上がったサインは、また明日ご紹介したいと思います。

 

 

飲食店 店舗施工

 

こんにちは。

今日は、先週に引き続き飲食店施工現場のようすをご紹介したいと思います。

左官工事の続きからご紹介します。

こちらは排水管工事になります。

 

 

左の灰色のものが水、右側の赤い方はお湯が流れるようになっています。

床に溝を掘り、埋めてキレイな床になっていくんです。

カウンターの土台となるブロックもどんどん積み重ねていきます。

 

 

ブロックのいちばん上の方に黄色い糸のようなものが見えますでしょうか。

ブロックの部分はセメントや水を使うので、位置指定の線等を書いていても消えてしまいます。

その線の代わりにコチラのタコ糸を貼って線の代わりにするんです。

 

 

ある程度の配管工事が終わると、今度は床をしごく作業に移ります。

「床をしごく」というのも建築現場ではお馴染みの言葉で、かんたんに言うと平たくキレイにしていきます。

 

 

全面キレイになるだけで雰囲気変わってきます。

明日は外壁の壁面サインをご紹介したいと思います。

お楽しみに!

 

 

飲食店 店舗設計 左官工事

 

こんにちは。

今日は、間もなくオープン予定しれいる飲食店の施工現場をご紹介したいと思います。

物件の選定から設計・デザイン・施工と行っていきました。

今日はまず初めの段階ともなる左官工事のようすを紹介したいと思います。

 

こちらは天井の設備を整えている空調工事。

 

 

普段、なかなか見ることの出来ない天井内部、基調ですね。

業務用でよく見かける大きな空調(エアコン)

設置と同時にエアコンの横に配管等の設置も行っていきます。

 

こちらは給排水設備工事。厨房となるスペースです。

簡単に言うと水道工事になります。

 

 

フチが緑の四角いフタはグリーストラップと呼ばれるものです。

こちらのグリーストラップとはゴミや油が公共の下水へ流れないようにするための

あみのような装置です。衛生上だいじな工程となります。

飲食店等の場合は設置が義務づけられていて、

ここをきちんとしないと飲食店を開店することが出来ません。

 

配管等を通し、グリーストラップのまわりには現場で「ガラ」と呼ばれる石などを

敷き詰めていきます。ただのゴミではないんですよ!

 

 

なぜ、まわりにガラを敷き詰めるかというと・・・

このグリーストラップが少しまわりより高くなっているので、ここを平坦にする作業を行います。

セメントを流していくのですが、ただ流すだけになってしまうと、かなりのセメント量が

必要な上に費用もかさんでしまいます。

その負担を軽くするために、大きめの石や砂利などを敷き詰めてセメントを流しているんです。

 

積み重ねていっているブロックはカウンター部分となります。

 

 

鉄筋を設置してから、ブロックを差し、重ねていきセメントでつなげていきます。

ここで余談ですが、ブロックって表と裏があるらしいですよ!

穴の大きさも上下で異なっているんです。端の方にも写真より細い鉄筋を取付ける

溝が掘られていたり意外と奥が深いんです。

 

これからこの現場がどう変わっていくのでしょうか。

工事の作業工程に合わせて、また紹介していこうと思います。

お楽しみに!