特殊紙 ミシン目加工

 

今日は、切り取りチェット等に欠かせない切り取り線をいれることの出来る

「ミシン目加工」をご紹介したいと思います。

 

 

print-alamodeでは140~320mm幅の用紙で長さも150~650mmまでの

幅広いサイズ感で対応しています。

 

ミシン目加工のメリットとして、切り取り線がついているので

ハサミやカッターなどがなくても、もらったその場で切り取る事が可能です。

ミシン目も細かく紙の厚さ問わずキレイに切り取ることができ、

切り取る楽しさもでてきちゃうほどです!

 

加工にはクリーサーと呼ばれるコチラの機械を使用します。

 

 

コピー機のように用紙をセットして・・

スタートボタンを押すと1枚ずつ吸い込まれていくかのように流れていきます。

用紙が出てきた時には加工が完了されていて1枚出るまでも早く、

とってもスピーディです。

 

上で少し紹介しましたがコピーのように用紙をセットするため

縦方向か横方向にしか加工することが出来ません。

(ななめにミシン目を入れることは出来ません)

 

こちらはサンプルとして作成したミシン目加工の入ったカードです。

 

 

用紙は表面にエンボスのラインが入っているのが特徴的な「トラック GA」を

使用しています。

コチラはサンプル用紙です。

 


紙の厚さは170Kg、程よく厚みのある用紙です。

片面の表面のみにエンボスのライン(浮き上がっている線)が特徴的な特殊紙です。

一定方向にラインが入っているので、縦向きか横向きで設定するかで

仕上りの印象も変わってきます。

 

こちらは先程のサンプルを用紙の方向を変えたものになります。

 

 

ラインが横方向でもミシン目はキレイに入ります。

見た目もとっても可愛いのでデザインの一部として取り入れるものおススメです。

アクセントもなり、個性も出るのでオリジナル品を制作したいという方にピッタリ!

 

加工の注意点として、ミシン目を入れたい箇所に写真や文字、イラストなどが入っていると

切り取りを行った際に見えなくなってしまったり途切れてしまうことがあるため、

重要な文章やロゴマークなどの場合、ミシン目を入れたいラインから少し離して

レイアウトすることをお勧めします。

 

チケットやクーポン券、ダイレクトメールやショップカードなど、

さまざまな印刷物におススメ!

ひと手間加えるだけでも、とってもおしゃれな仕上がりに。

 

これから制作をお考えの方は、是非ご参考に!

 

 

 

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