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スタンド看板製作

 

こんにちは。

今日は、アートパネルを使って製作したスタンド看板をご紹介したいと思います。

アートパネルとは、薄いアルミやスチール等が挟まれた複合板のことをいいます。

両面での使用ができ、重さも軽く加工がしやすいことから看板製作には最適な素材です。

 

耐候性や耐久性にも優れているため、屋外で使用する看板にはぴったりです。

こちらは、「株式会社 リンクス」様の物件「GREEN HONMACHI 【Le reve】」のスタンド看板です。

 

 

のぞきこめば映りこんでしまうほどの光沢ある仕上がり。

高級感がただよってくる上品さが感じられます。

会社ロゴや文字部分は白のカッティングシートで施工しています。

 

 

専用のカッティングマシーンを使用することで、看板中央にある細かなサイズのURL等も

キレイにカットすることが可能です。

黒い背景に白字が目立つロゴが引き立った目に留まりやすい仕上がりになりました。

 

ロゴ面のカッティングは面板の両面に施工してあるので、表からも裏からも

情報を知らせることができます。

上でも少しご紹介しましたが、アートボードは軽い素材なので、持ち運び・収納の際の

移動もカンタンです!

 

 

実際に、わたしも持ってみたのですがスタンドの折りたたみもでき、かんたんに持ち運ぶことが出来ました。

店舗や会社の営業中のみ出す場合などは、とても便利です。

これから看板製作をお考えの際は是非、ご参考に!

 

 

店舗看板制作

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は、昨日に引き続き、

「カーチェンジA1プレミアム堺店」様の店舗をご紹介します。

昨日は店舗の内装を紹介しましたが今日は外観を紹介していきます!

 

 

真っ赤な外壁に白いロゴが目立っています!

こちらの白い切り文字サインはカルプからつくられています。

切り文字で制作することによって文字が浮き上がっているように見えて、

ロゴを引き立たせせ宣伝効果もバツグン!

真っ赤な背景部分は赤いカッティングシートを貼っています。

 

入口を見てみるとガラス面におしゃれな装飾が・・!

わかりやすい夜バージョンの写真がコチラ!

 

 

入口に大きな「A1」のロゴはフォグラスシートを使用しています。

フォグラスシートとは、貼るだけで擦りガラス調に演出してくれる

装飾シートのことです。文字や絵柄に切り抜くことも可能で、

よくパーテーション等に活用されています。

切り抜いた透明部分はそのままガラス面ということになります。

 

入口の左側も同じくガラス面の下半分にもフォグラスシート!

全面がガラス張りの場合など、擦りガラス調にしてあげるだけで

目隠しにもなるので、こういった貼り方もおススメ!

 

写真の右中央に丸く光っているのは電照用サインです。

看板の中にライトが入っていて、ロゴを電照用シートにインクジェットで出力後、

まわりのギザギザのカタチをプロッターでカットしています。

 

 

何度かブログでもご紹介しているプロッターはカッティングシート等を

文字や絵柄にカットする時に使われる機械です。

インクジェット出力で店舗独自のカラーに仕上げたものを

形状にそってカットすることができるのでオリジナル品に

仕上げたい方におススメです!

 

明日は外から見て1番目立ち、迫力のあるポールサインを

紹介したいと思います。お楽しみに!

ご要望や、お問い合わせ等もお気軽にどうぞ!

 

 

WHO’S WHO gallery 梅田店様 窓透明シート

窓右窓中央

GW前に、WHO’S WHO gallery 梅田チェルシーマーケット店様の

窓用透明シート貼りの施工がありました。

今回は模様や文字の部分を、白のカッティングシートではなく、

白インクで印刷された透明シートを窓ガラスに貼ることになりました。


グラフィックデザイナーのO氏と私は

施工エンジニアK氏がシートを貼る現場についていきました。


私も何回かK氏の現場に行ったことがありますが

カッティングシートやシートを貼る施工の時

いつも現場に到着したときには貼る作業が終わった後でしたので

見学するのはこれが初めてとなりました。


まず出来上がりの完成図のプリントを用意し、メジャーで貼る位置を決めます。

大きなガラス窓の内側には、中のお店に陳列してあるお洋服やトルソーが見えます。

このガラス窓を通して、道ゆく人たちはお店を見るのです。

実際に施工中も、この窓の前の高架下を多くの若者たちが通り過ぎ

「WHO’S WHOのお店だね」「窓に貼ってる!すごーい!」

という生の声がじかに後ろから聞こえてきました。


K氏は慣れた感じで脚立を乗りこなし、洗剤の混じった水をふきつけて

ワイパーで窓をキレイに掃除しました。

シートを貼った時に、中にゴミが入ってはいけないからです。


O氏は、K氏から計った寸法を聞いて紙に書きいれたり、窓をタオルで拭くのを手伝っていました。

K氏はメジャー(スケール)で何回も念入りに窓の横、縦と寸法を計ります。

色つきのマスキングテープを平行にまっすぐ貼り、しるしをつけて

養生テープをぺっ、ぺっと上に仮止めします。

初めての私には、これは何かの儀式なのかと思いましたが

やがてそばに巻いて立ててあった透明シートをペロンと下にのばして

先程の養生テープで位置を合わせて貼りました。

さていよいよ透明シートを窓ガラスに貼っていきます。


まずガラスとシートの裏側両方に、たっぷりと水を吹き付けます。

ガラスにシートを貼り合わせたときに、水を吹き付けていないシートは

ただのシールと一緒なので、いきなり間違ってななめになったまま

ピチャッとくっついてしまっては後で直すことが難しくなります。

位置があうまでは、すぐにくっつかずに十分に水で滑ったほうがよいのです。


こうして中央の文字の部分、右の女の人の模様、左の模様の

正面から見て3面の透明シートの貼り作業が完了しました。


透明なガラス面に、お店のお洋服に使用している「綿花」をテーマにした

白の、昔の外国の絵本のようなファンタジックな文字や絵が浮かび上がりました。


お店の窓ガラスに貼ってある文字や絵は

こんな風にしてとりつけることができるのです。


そしてお客さまはこの窓を通して

お店の中を見ていくのでしょう。


透明な窓ガラスに白い模様ができたので

若者たちの通る街に一気におしゃれな印象のウィンドーが完成しました。


Valentive’s DAY 企画

 

昨日のブログへのコメント

DIMG0134<もうそろそろバレンタインなんですが、効果的なプロモーションやディスプレイとかありますか?

にお答えします!

 

販促ツールとしては

POP・ポスター・カッティング(ガラス面に貼るシール)などがあります。

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またダンボールを使ったディスプレイもあります!

コチラはトランクです。

トランク

ダンボールに印刷したり、ダンボールに塩ビシートは貼ったりして作ります!

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コチラのように金具をとりつけたり、引出しを本当に引き出せたり、

いろんな工夫ができます。

このダンボールディスプレイで、

ラッピングした大きな大きな箱でインパクトを与えてはいかがでしょうか!

 

http://www.mative.co.jp/