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角丸加工

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こんばんは!新人WEBデザイナーMです!apani4e76106f362df


今日は「角丸加工」について紹介したいと思いますapani4e789bb05339a

角丸とは単語を見てわかるように角を取って

下の見本のように丸みを出す技法のことを言います!

角丸 サンプル

ひと手間加えるだけでやわらかく優しいイメージimg_642740_18066701_0apani4e7cbfb4a0994

仕上がりも可愛らしい感じでおしゃれimg_1263128_30108282_5

女性の方の名刺に加工するなどおススメです(・▼・)


角丸加工はコーナーカッターというこちらのパンチのようなもので施されています!

見た目は小さいですがパワーはありますapani49dd1a7d33d5a

コーナーカッター

紙質によりことなりますが30枚~50枚一気に加工できます(写真は30枚ぐらい)

私も実際に使用させてもらいました(`・ω・´)b

一気に30枚程、加工させてもらい

ずれちゃったらどうしよう。。。t00200020_0020002010470322496とかなり緊張・・・

おそるおそる持ち手を下ろす瞬間サクッt00200020_00200020109814171331といい音が鳴り

キレイに加工出来ました!気持ち良かったです~apani49dd1a7d33d5aapani4e76106f362df


もう1つ角丸パンチというものがありホチキスのように挟んで加工を施すものもあります!

また角丸具合もサイズによって分かれていて自由に選ぶことが可能ですimg_420946_11442606_33


サイズの違いがわかる見本がこちらapani4b77912e00540

サイズ 見本

こんな感じで好みの丸みを選ぶ事が出来ます。

S~Lサイズ サイズによって印象も変わってきますよねimg_420946_11442606_33

パウチラミネート(ラミネートで挟み込んで加工する方法)の場合でも

角丸加工にすることが可能ですimg_642740_18066701_0

ショップの番号札だったり棚に貼るプライスカードなんかにしたら

可愛いと思いますt00200020_0020002010981417153


名刺やポイントカードなどはかさばるにつれ角から、つい痛んできちゃいがちt00200020_00200020109814171331

角を取ってあげる事で痛み防止にも繋がりますapani4e789bb05339a

加工事態もほとんど時間はかからないので普通の印刷を頼んだ場合と納期も変わりませんapani49dd1a7d33d5a

どんなタイプの用紙でも対応しています★

Print-alamodeでは基本料金2500円となっており1枚につきプラス20円の価格ですapani4b77912e00540


ひと手間加えるだけで印象はガラリと変わりますよね(●・▼・●)img_642740_18066701_0

ちょっと雰囲気変えてみようかなぁと思いの方は是非お試しください★☆

ではimg_1263128_30135942_3


 



紙の厚さ Kgによる違い


こんにちは!新人WEBデザイナーのMです★(・▼・●)


今日は「紙の厚さ」について書こうと思います。

紙の厚さというとmm(ミリ)などで量ると思いますが実は違います!

一般的に紙の厚さはKg(キロ)で量るのが主流です。

紙の厚さと重さはほぼ同等の意味で表すということになります。

Kg数が大きい程、紙の厚さも「厚い」という事になります(●^_^●)


まず、紙の重さは印刷用紙を原紙サイズで1000枚(1000枚で1連と呼びます)を

積んだ時の重さの事を言います。

ちなみに「原紙サイズ」とは仕上がり寸法に裁つ前の紙のもともとの

大きさのことを言います。

同じ紙質の厚さ違い(Kg数の違うもの)を同じ枚数積み重ねたとして

積み重なった時の高さは、同じ紙質・同じ枚数でも違ってきます。

違いのわかる画像です(^_^)

紙の厚さ

アイベストというのは用紙の名前です。

同じサイズ、同じ枚数でも180Kgと225Kg(厚さにより)高さが異なってますよね。


Kgの種類も実はたくさんあって用途によって

適するものなどに区別して制作されています。

紙の厚さってそんなに重要な事なのか・・という疑問がでてきますが

わかりやすい例として

ハガキやダイレクトメールは郵送する為、程よく厚さがありますよね。

もし、チラシの様にペラペラだったら手元に届いた時にはグシャグシャになっているかも知れません。

かといって、もし厚さが3mmあったとしたら、まとめて投函する際に手間がかかるし

全部の厚さが3mmで統一されたら貰った側の保存も困ってしまいますよね。

そのような点から見ても「紙の厚さ」選びは重要なのです!!


またインクの乗りや乾きが変わってくるので仕上がりに大きく影響してきます。


では厚さにより用途別でどのようなものが適応しているのか紹介したいと思います!

よく使用されている紙の厚さとして

  • チラシ  90Kg~110Kg(新聞の折り込みチラシは73Kgやそれ以下が多い)
  • ポスター  135Kg
  • パンフレット、フライヤー  110Kg~135Kg
  • 名刺、ショップカード  160Kg~220Kg
  • ダイレクトメール  180Kg~220Kg

などで区別されています。


印刷物はずっと保存がきくものなので、お気に入りのポスターや

頂いた名刺おしゃれなダイレクトメールなど大事にとっておく可能性が高いです!!

せっかくのものも紙の厚さ選びを間違えてしまうと気に入って大事にしていても

痛んだり、駄目にしてしまう可能性もあります。

大事な広告となるものなので、紙の厚さ選びは重要です。


大事な人へ贈るカードや招待状などは高級感を持たせたいので少し厚みがある方がいいですよね♪

チラシなどは大量生産するのでコスト的に考えても薄いものが良いですよね。

ポスターなどは屋外も貼る為、程よく厚さを持たせている方が痛みにくいですよね。


こういったように用途によって使い分ける事が大事です。

紙の厚さを知る事により、店舗やブランドイメージ、コスト的に見合ったものを制作する

基準となるはずです!!

紙を選ぶ際、紙質やサイズ、デザインいろいろこだわって制作しますが

「紙の厚さ」にも是非、凝ってみてはどうでしょう(・▼・)




名刺にQRコードのメリット

こんにちは♪新人WEBデザイナーのMです(●^_^●)


今週は主に「QRコード」のことについて書いてきましたが

今日は「名刺にQRコード」について書こうと思います☆★


ショップカードと同様、

QRコードが記載されている名刺が最近どんどん普及してきています。

日本の名刺のスタンダードなサイズは「55mm×91mm」となっていますが

この限られたサイズの中に知ってほしい情報を厳選して記載するのってなかなか難しいですよね。。。


まず表には会社名や電話番号、名前など基本情報を記載するので

それ以外のものはあまり多く書き込むことが出来ません。

かといって多く書き込んでしまうと読みづらかったり

相手に覚えて貰いたい要点が伝わりにくくなる場合があります。


まず名刺にQRコードをつける事により、どのようなメリットがあるかですが

●電話帳登録がスムーズになる●

これはQRコードに自分の名前や電話番号、メールアドレスを組み込む事により

名刺を貰った相手が電話帳の登録を簡潔に出来るといったものです。

名刺を見ながらの登録になると入力ミス名刺を見て電話はかけたけど

登録を忘れてしまってて後から誰の番号だったかな・・と思う事もあったりしますよね。

わからないまま再度名前を伺うのも失礼になってしまいます。

そこをQRコードにより一気に登録できるのは便利ですよね♪♪

QR 電話帳登録

下記ボタンの1番左「連絡先を追加」をクリックするだけで電話帳へと瞬時に登録できます!

赤外線通信のないスマートフォンユーザーの方もスキャンするだけで登録できるので便利です。

またメールも携帯のみでするとは限らずパソコンのメールアドレスを持っている方も多いと思います。

電話番号やアドレスも1つだけに限らず組み込めるので

それにより相手が自分のメールアドレスなど情報が必要な時に相手に手間と負担

かけさせないといった点でもおススメです★(●^_^●)


●職場のサイトを紹介できる●

職場にオフィシャルサイト等があればサイト名やサイトのURLを組み込むことにより

相手に職場の事を知ってもらえます。

メルマガへの登録設定も可能です!!

こちらは「who’s who Chico」スタッフ様の名刺の裏面です。

QR メルマガ

マールマガジンへのリンクQRコードになっています。

初対面で相手の職場を隅から隅ま知ることなんて出来ません。

またサイトのURL掲載により名刺を貰った相手がまた別の人へと紹介が広まっていく事もあります。


●ブログを読んでもらう事が出来る●

ショップなどでは店舗ごとにブログを更新しているというところも多いと思います。

ブログのURLを組み込む事によりブログを閲覧してもらう事も可能です!

スキャンしてみると瞬時にアクセス出来ます★who’s who Chico様のブログ画面です!

QR ブログ 

それは個人でブログをやっているという方でも同じですよね。

ブログを読んでもらうことにより普段の自分を知って貰える機会でもあります(●^_^●)


●商品や会社の宣伝が出来る●

先日のブログで紹介した通り、テキスト入力によるQRコードで店舗のおススメ商品の宣伝や

新着情報のURLを組み込むことで何気なくスキャンしてみただけでも興味あるものであったり

販売効果へつながります。

また、地図などを組み込む事により場所を確認してもらう事も可能です!

テキスト入力の記事はこちら★

「QRコード 生成時のポイント」

要点をQRコードにうまく組み込むことでデザインもスッキリしますよね。

情報量に異なりますがQRコードを印刷した場合1.6~1.8cmサイズのものが認識率が高いようなので

そのぐらいの大きさであれば名刺のサイズでも場所を取るってこともないですよね!

QRコードのみをプリントして今、持っているものに貼りつける事も出来るので便利です。

プリントしたものが余ってしまってもQRの中身(オフィシャルサイトなど)更新している限り何年たっても

読み取る事が出来ますよね!

そういった点でも、どんどん普及してきている「名刺にQRコード」

名刺を作る際には組み込んでみてはどうでしょうか(・▼・)



「箔押し・エンボス加工」

こんにちは(^_^)新人WEBデザイナーのMです。


今日は「箔押し加工」について書こうと思います★

まず「箔」というのは、金や銀、アルミ等をミリ数まで薄く伸ばしたものです。

わかりやすくいうと金箔などが思い浮かぶと思います(・▼・)

「箔」に熱と圧を加える事により印刷物などに転写する事を

「箔押し加工」といいます。


こちらは以前Mativeにて、制作させて頂きましたwho’s who Chico 様のダイレクトメールです。

ゴールドで文字や絵柄に「箔押し加工」が施されています。

箔押し加工

箔押し加工によってインパクトと共に華やかさも表現されていますね。

背景が暗色なので、よりいっそう文字や絵柄を引き立たせています。


「箔押し加工」とほぼ同類の言葉として「エンボス加工」「ホットスタンプ」という加工方法があります。

「それって意味は全部同じなのかな・・・」という疑問が出てきますが

まず「エンボス」とは文字や絵柄を浮き彫りにするという意味があり

文字や絵柄などが浮き上がって見える技法です。最近はポストカードや招待状などでよく見かけますよね。

「ホットスタンプ」は、ほぼ「箔押し」と同義語ですが加工するものによって

呼ばれ方が異なるようです。


異なるという事は加工って印刷物以外にも施す事が出来るのか、という疑問も出てきます。

ホットスタンプも箔押し加工と同じ技法ですが主にプラスチック製品などに

熱転写して加工することを「ホットスタンプ」と呼んでいます。

私たちの身近なものでいえば電化製品や化粧品容器などにメーカーや商品名などが

入れられていますよね。

では「箔押し・エンボス加工」によって、どのようなメリットがあるのか。

Print-alamodeのサンプル紙です。

箔押し・エンボス

サンプル紙の写真でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、カラーの色合いも

メタリック調に光沢のあるものやゴールドでもマット調(ツヤ消し)に仕上げる事も可能です。

ゴールドやシルバーを使用したいけど落ち着いた感じに仕上げたいと思う方には

マット調のものがおススメです♪(●^_^●)


こちらは「箔押し加工」アリのものとナシのものがあったので違いがわかるように並べたものです。

右の上下2枚はロゴを箔押ししてあります。

こんな感じで使い分けるのも選ぶ楽しさもあるし、おしゃれですよね♪

箔押し 比較

色合いの華やかさに目をひきますので

  • 名刺は人と変わった目立つデザインにしたい!!
  • 招待状など特別なカードを作りたい!!
  • ダイレクトメールは会社名や要点を引き立たせたい!!

と思っている方にはおススメです♪

その他の用途であっても、たくさんのものに利用できると思います。


今で言うと名刺ショップカードメンバーズカードなどに加工されているものも多く

とてもおしゃれです。

良いものは誰かに紹介したい!見せたい!という思いに移行するので、話題性も兼ね備えている上

それにより販売効果も上がると思います。

少しワンポイントとして加えるだけでも、メリットが生まれるのでおススメです★★



小ロット印刷のメリット

こんにちは(●^_^●)新人WEBデザイナーMです。


さてさて本日のブログ・・・

まずタイトルを見て「小ロットって何!?」と思う方、いらっしゃると思いますが

「ロット」とは、印刷業界ではよく使われる枚数など、数を数える言葉です。

もともと意味を辿れば「一山」、「一組」などの意味をもつもののようですが

「一度に製造できる量」を示す場合もあります。

身近な例として「1ダース」・「1カートン」などといったものです。

これを印刷会社では「1ロット」などと数を数えるのです。

「小ロット」とは「少ない枚数」での印刷ということになります(^_^)b


でも「印刷会社に依頼するんだし大量印刷の方が得なんじゃない??」って思う方もいるでしょう。

確かに印刷の枚数など用途によっては大量印刷の方が適している場合もありますが

大量印刷により

  • 「思ったより余ってしまった・・・」
  • 「在庫となってしまい勿体ないことをした・・・」

など後から思うことも多いでしょう。そうなってしまっては後処理に時間をとられてしまいます。

「小ロット印刷のメリット」として

  • 名刺が足りなくなって早急に必要になった!!
  • 定期的に名刺のデザインを変えたい!!
  • ショップカードをシーズンテーマ・コンセプトごとに変えていきたい!!

それらの要望が「小ロット印刷」では可能なのです★☆★


わかりやすい例としてPrint-alamodeにて制作して貰いました。

 

小ロット印刷


こんな感じで内容は同じでも背景を変えたい、10枚だけグラデーションや柄物で作りたい!!

という要求が可能になるのです。

例えば100枚ショップカードを印刷するとして100枚同じデザインで印刷するより

10枚ずつ10パターンのカラーバリエーションなどあった方が目を引きますよね♪


近年「オンデマンド印刷」という方法により小ロットでの印刷が以前より

低コストかつ、簡単に出来るようになりました!


画期的ですよね!!

名刺などカードを渡す際にも相手に好きなものを選んでもらったり

これをきっかけに話も弾むし、お互いの緊張もとけると思います。

ちなみに「オンデマンド」とは「要求があり 次第に」という意味があり

「少数でも印刷できる」という意味があります。


今の時代「エコブーム」や「節約」という観点から見ても小ロット印刷での需要が増えています。

1枚当たりのコストは大量印刷に比べて高いかも知れませんが、全体のコストを見れば

小ロット印刷の方が「必要な分だけ」という点からも大幅なコストダウンに繋がるはずです。

これらをみても「小ロット印刷」にはメリットが目白押しですよね♪♪(^_^)


カラーバリエーション


一度、利用してみてはどうでしょうか??(●^▼^●)