投稿者「market_c_m」のアーカイブ

飲食店 店舗施工

 

こんにちは。

今日は、先週に引き続き飲食店施工現場のようすをご紹介したいと思います。

左官工事の続きからご紹介します。

こちらは排水管工事になります。

 

 

左の灰色のものが水、右側の赤い方はお湯が流れるようになっています。

床に溝を掘り、埋めてキレイな床になっていくんです。

カウンターの土台となるブロックもどんどん積み重ねていきます。

 

 

ブロックのいちばん上の方に黄色い糸のようなものが見えますでしょうか。

ブロックの部分はセメントや水を使うので、位置指定の線等を書いていても消えてしまいます。

その線の代わりにコチラのタコ糸を貼って線の代わりにするんです。

 

 

ある程度の配管工事が終わると、今度は床をしごく作業に移ります。

「床をしごく」というのも建築現場ではお馴染みの言葉で、かんたんに言うと平たくキレイにしていきます。

 

 

全面キレイになるだけで雰囲気変わってきます。

明日は外壁の壁面サインをご紹介したいと思います。

お楽しみに!

 

 

飲食店 店舗設計 左官工事

 

こんにちは。

今日は、間もなくオープン予定しれいる飲食店の施工現場をご紹介したいと思います。

物件の選定から設計・デザイン・施工と行っていきました。

今日はまず初めの段階ともなる左官工事のようすを紹介したいと思います。

 

こちらは天井の設備を整えている空調工事。

 

 

普段、なかなか見ることの出来ない天井内部、基調ですね。

業務用でよく見かける大きな空調(エアコン)

設置と同時にエアコンの横に配管等の設置も行っていきます。

 

こちらは給排水設備工事。厨房となるスペースです。

簡単に言うと水道工事になります。

 

 

フチが緑の四角いフタはグリーストラップと呼ばれるものです。

こちらのグリーストラップとはゴミや油が公共の下水へ流れないようにするための

あみのような装置です。衛生上だいじな工程となります。

飲食店等の場合は設置が義務づけられていて、

ここをきちんとしないと飲食店を開店することが出来ません。

 

配管等を通し、グリーストラップのまわりには現場で「ガラ」と呼ばれる石などを

敷き詰めていきます。ただのゴミではないんですよ!

 

 

なぜ、まわりにガラを敷き詰めるかというと・・・

このグリーストラップが少しまわりより高くなっているので、ここを平坦にする作業を行います。

セメントを流していくのですが、ただ流すだけになってしまうと、かなりのセメント量が

必要な上に費用もかさんでしまいます。

その負担を軽くするために、大きめの石や砂利などを敷き詰めてセメントを流しているんです。

 

積み重ねていっているブロックはカウンター部分となります。

 

 

鉄筋を設置してから、ブロックを差し、重ねていきセメントでつなげていきます。

ここで余談ですが、ブロックって表と裏があるらしいですよ!

穴の大きさも上下で異なっているんです。端の方にも写真より細い鉄筋を取付ける

溝が掘られていたり意外と奥が深いんです。

 

これからこの現場がどう変わっていくのでしょうか。

工事の作業工程に合わせて、また紹介していこうと思います。

お楽しみに!

 

年末年始営業のお知らせ

 

お得意様各位

 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、弊社では、誠に勝手ながら本年度の冬期休暇(正月休み)を下記の日程とさせていただきます。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

 

冬季休暇期間 : 2012年12月29日(土)から2013年1月6日(日)まで

 

※2013年1月7日(月)より、通常業務を開始いたします。

ターポリンを使用した広告幕

 

こんにちは。

今日は建設中の店舗や商業施設、マンション等の完成までの広告ともなる

ターポリンを使用した広告幕をご紹介したいと思います。

ターポリンとはブログでも以前に何度かご紹介していますが、運動会などでよく見かける

テントのような生地のことです。

 

 

厚手で丈夫な作りが特徴的で表面に少し凹凸のある素材です。

 

今回、製作したのは「フジ住宅株式会社」様のマンションシリーズ「フジの家マンション」

「近鉄八尾フロントテラス」の広告幕です。

 

 

インクジェット出力されたターポリンのまわりをロープで縫製し、ハトメ加工がしてあります。

一見、取付けがすごく難しそうにも見えますが、既存の工事幕をはずして

ターポリンの広告幕を設置するだけですので、比較的、施工も簡易的にできます。

 

広告幕を取付けるような物件は工事期間も長いものが多いので、

出来上がるまでの広告・宣伝効果は抜群です。

歩行者や車での走行中、向かいのビルなど大型の幕によって広範囲に情報発信ができます。

 

ターポリンは最大5m幅までインクジェット出力が可能となっているため大型サイズの

広告幕にはピッタリな素材です。

その他にも、横断幕や懸垂幕、タペストリーなどさまざまなものに活用されています。

 

これから製作をお考えの方は是非、ご参考に!

 

イベント用 パネル製作

 

こんにちは。

今日はショップや店舗のイベント事やオフィスの展示会などさまざまな

シーンで活躍するパネル製作をご紹介したいと思います。

プリント事業部print-alamodeではポスター出力後、ウッドラックパネルに

貼り付けたセット商品として店内のPOPやメニュー、プレゼンテーションなどさまざまな

ものとして活用されています。

 

今回、製作したのは先週、ご招待状をご紹介した「one after another NICE CLAUP」様。

 


ご招待状と同じくプレス展で使用されるパネルを製作しました。

こちらのパネルはサイズ800mm×300mm。

ウッドラックパネルは重さがほとんどないため、大きなサイズのパネルでも持ち運びがラクにできます。

ちょっと場所を移したいといったときなども便利。

背景のピンク色はポスター出力ですが、ロゴ部分には今回、カッティングを使用しています。

カラーはミラータイプのゴールド。

 

 

キラキラとのぞけばうつりこむ鏡のように遠くからでも目立つ仕上がりになっています。

見る角度によってゴールドカラーの光り具合も異なり、とってもキレイ。

高級感もただよう、おしゃれなパネルになりました。

 

今回はパネルのみの製作でしたが、print-alamodeではたくさんのオプションもご用意!

パネル後ろに紙足を付属させると自立式となり、スタンドポップパネルとして活用出来ます。

好きな形にカットすることも可能なので、オリジナルの姿切りポップパネルに仕上げることや、

表面の耐久性を増したい場合にはラミネート加工がおススメです。

高級感を持たせたり、落ち着いた印象を与えたりすることができます。

 

これから製作をお考えの方は是非、ご参考に!