こんにちは。
今日は建設中の店舗や商業施設、マンション等の完成までの広告ともなる
ターポリンを使用した広告幕をご紹介したいと思います。
ターポリンとはブログでも以前に何度かご紹介していますが、運動会などでよく見かける
テントのような生地のことです。
厚手で丈夫な作りが特徴的で表面に少し凹凸のある素材です。
今回、製作したのは「フジ住宅株式会社」様のマンションシリーズ「フジの家マンション」、
「近鉄八尾フロントテラス」の広告幕です。
インクジェット出力されたターポリンのまわりをロープで縫製し、ハトメ加工がしてあります。
一見、取付けがすごく難しそうにも見えますが、既存の工事幕をはずして
ターポリンの広告幕を設置するだけですので、比較的、施工も簡易的にできます。
広告幕を取付けるような物件は工事期間も長いものが多いので、
出来上がるまでの広告・宣伝効果は抜群です。
歩行者や車での走行中、向かいのビルなど大型の幕によって広範囲に情報発信ができます。
ターポリンは最大5m幅までインクジェット出力が可能となっているため大型サイズの
広告幕にはピッタリな素材です。
その他にも、横断幕や懸垂幕、タペストリーなどさまざまなものに活用されています。
これから製作をお考えの方は是非、ご参考に!