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モデルルーム施工

こんばんは、新米hjb_0801_e0319a4施工技師Kです。

先日、モデルルーム、ドルチェヴィータ南茨木様の外装看板施工に行ってまいりました。

今日は、そのレポートです。

まず、こちら、施工前の現場です!



施工前 全体

 

 

まず、目を見張ります建物左部分の大きな白いパネル。

まずは、こちらから取り掛かります。



シート施工中




ひいて見てもらえば分かると思いますが、かなり大きなパネルです。

インクジェットシートを貼っていきます。



シート施工中2




とても、大きなサイズだったので、シートは三分割です。

ズレないように最初にしっかりと場所決めをします。

ここが、職人の腕の見せ所です!!


続いて、窓枠上にカルプ文字の取り付けです。

カルプ文字につきましてはコチラ→https://www.mative.co.jp/weblog/2010/01/08/371//index.html



カルプ施工中



まず、取り付け位置に原寸原稿をあてて、型をとっていきます。

ここで、水平をしっかりと決めなければバランスの悪い出来になってしまいます。

作業者は建物と接近していて、全体のバランスが把握しにくいので、

現場監督の指示を仰ぐか、原稿をあてた後、一旦離れて確認してから取り付けていきます。



カルプ施工中2





同様に二列目も並べていきます。


そして、出来上がった全体像がコチラです↓



正面施工後


いろいろな方のご協力のおかげで良い感じに取り付けることができました!!

出来上がった時の達成感が、この仕事の醍醐味ですね!


http://www.mative.co.jp/



オフセット印刷について。

オフセット印刷についてコメントをいただききましたので今日は、その事について書きます。

・オフセット印刷とは?

版に付けられたインキを直接印刷するのではなく、一度ゴムブランケットなどの中間転写体に転写(オフセット)した後、

紙などの被印刷体に印刷するため、オフセット印刷と呼ばれています。

刷り上がりの特徴として、発色の再現性に優れ、輪郭がクッキリとしたキレイな仕上がりになります!

紙やインキの種類、配合を組み替えることで様々な色の原稿を再現できます。


メリットとして、

紙との密着度が高いため、絵や写真、文字の細部まで鮮明に表現でき、

クオリティーの高い仕上がりになる点です。

特に、多色刷りの場合にその威力を発揮します。

また、平版に直接紙が触れないため

耐久性が高いこと印刷スピードが早いのも利点です。

ポスターなどの割と大きめの用紙にも対応しています。

デメリットとしては、

版を作ってからの印刷になるるため、当日納期などには不向きです、

またこれは、メリットにもデメリットにもなるのですが、部数に関係なく、

刷版が必要となるため、少部数だと割高になってしまいます。

つまり部数が多くなるほど、かかってくる単価のコストは安くなっていきます。

オンデマンド出力①

こんばんは、新米hjb_0801_e0319a3施工技士Kです。

普段、施工がない日はいつもMativeのプリント出力部隊、

print-alamodeにてオペレーターの勉強をさせてもらっているのですが、

今日は、最初に勉強した「オンデマンド出力」について触れたいと思います。

そもそも、オンデマンド出力とはなにか?

それは小ロット向けの出力で、

必要な時に必要な分だけ

つまり、

少量多品種に適した印刷方式です。

mativeでは、一枚から承っており、名刺、POP、DMなど用途は様々。

こちら、プリンターです。


 

Image658


ポスター用、名刺用、DM用、などなど、いろいろな種類の紙を取り揃えております。




カルプ文字の魅力

こんばんは、新米hjb_0801_e0319a1施工技師Kです。

街で、色々と見かける看板ですが、その種類も様々です。

パッと見たときのインパクトと共にいかに効果的に目立たせるかが、勝負になります!

今日は、その中でカルプ文字を使用した看板の魅力について触れたいと思います。


カルプ文字とは、ウレタンのような樹脂素材を、アクリルや、塩ビなどのプレートで挟み、厚みをもたせた板を、

文字やマークなどの形にカットしたものを言います。

金属のカット文字に比べ、軽量で扱いやすく文字そのものに厚みをもたせるため、一味違った存在感を表現することができます。




カルプ



こちら、以前mativeで施工しました、Cars-net大阪様です。

正面入り口上のメイン看板にカルプ文字が使用されています。


カルプ2

 

表面には、カッティングしたカラーシートを貼り、断面はペンキ塗装が施されています。

カルプ文字は、他の立体文字とは違い、カラーバリエーションの豊富さも魅力の一つです。

このようにカラーシートや、IJ印刷をした塩ビシートなどを表面に貼ることができるため、

非常に多くのの表現を可能にしています。

平面看板と合わせて使うことでメリハリのある看板に仕上がります。

 

存在感があるため、主にメイン看板に使われることが多いのですが、

厚み、カットの大きさをかえる事で、多様な用途に合わせて使うことができます。

 


http://www.mative.co.jp/