デザイン」カテゴリーアーカイブ

福袋予約ポスター制作

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

早いものでもう11月も後半。

来月で今年も終わり・・・

早いですね。。。

 

あっという間にお正月を迎えそうな気がします。

お正月といえばセール!!

どこへいっても福袋が目立つ季節です。

 

今日はMativeで以前、制作した福袋のポスターをご紹介。

目立つデザインのものがたくさん。

まずは「who’s who gallery」様の福袋予約ポスター。

 

 

 

具体的なアイテムが掲載されていて

また赤字にインパクトがあります

こちらはシルバーダイヤという用紙を使用。

紙の厚さは93.5Kgと若干、薄めではありますが5mmのウッドラックパネルと

紙足を付けて自立式パネルの仕上げ。

サイズはA4(210mm×297mm)です。

 

続いてはコチラ。

 

 

こちらのポスターはポスター紙(ビルボード紙ともいいます)を使い

サイズはA1(594mm×841mm)でさっきより大きめのポスター。

見やすい配色が告知にはピッタリ。

 

続いてはこちら。

 

赤が目立ってインパクトがかなりあります。

黄色で表記した値段も目立ってわかりやすい。

絶対、目に入っちゃうデザイン。

コート紙に紙の厚さは135Kgのものを使用しています。

サイズはコチラもA1で(594mm×841mm)で制作しています。

 

これからのセールや福袋販売の予約告知など

是非、ご参考に!

 

 

 

 

 

ペットフィルムプリント 白インク印刷

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は昨日に引き続きQuarto403のカタログから

おしゃれなページをご紹介。

 

コチラ。

 

 

まず、ひとこと。こんな体系になりたい・・・笑

思わずうっとりしちゃう写真。

左のページは普通の印刷でプリントされていますが

右のページは「ペットフィルム」に印刷されてます。

「PETフィルム」とも書くらしい。

PETはポリエチレンテレフタレートの略です。ほかにもいくつかの成分や

樹脂が合わさって作られているフィルム。

強度もあり、耐熱性もあります。

 

アップ画像、こちら。

 

 

よーく見るとサイズや値段がプリントされてます。

一見、女性の写真にプリントされてるのかと思いきや・・・

文字は次のページのものが透けてるんです。何だかおしゃれ~。。

アートな感じ。

 

めくってみると・・・

 

 

ペットフィルムは透明な為、プリントした場合に裏地が透けちゃいます。

でも、写真を囲っているネガの絵柄の部分は透けてない・・・

これは白インクで印刷しているからなんです。

 

白インク印刷って初めて聞いた方のために・・・

通常、印刷する場合はCMYKの4色を使ってのプリント。

以前、ブログで紹介したゴールドやシルバー・クラフト等の特殊紙やフィルムなどは

印刷が透けてしまうので、それを回避するために白インクを使います。

合計5色になるということです。

なので写真のネガ部分の裏側も白色に。

白インク印刷のアップ画像がコチラ。

 

 

一方、コチラは特殊紙に普通に印刷した場合。

 

 

上の写真のようにカラー写真の子供にもゴールドが透けてます。

これはこれで、おしゃれですが絵柄や写真を透けない様に

ハッキリ見せたい場合は白インクで印刷することによって

ネガの絵柄のように背景を透けさせずハッキリとプリントすることが

可能になるという手品のようなトリック。

 

 

Quarto403のカタログのようにページの一部としても可愛いし

内照式パネルやガラス面装飾などにしてもおしゃれ。

ラミネート加工もできます!

お気軽にお問い合わせ下さい。

ぜひぜひ、お試しあれ!!

 

 

 

 

Quarto403カタログ

クロス プリント

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は企画・デザイン事業部「Quarto403」のカタログをご紹介。

コチラ。

 

Quarto403カタログ

 

クールなモノトーンの表紙がおしゃれ。

中身もすごく凝っていてかっこいい仕上がり。

中でもすごく衝撃的だったクロスがページとなっている部分をご紹介。

こちら。

 

 

右側の写真ページは、すべて

布地のクロスにプリントされてます。

すごい・・・!初めて見ました~そしてカワイイ。

1ページめくってみると、気になる裏面は・・・

 

 

何と違う写真が・・!

布なのに染みるんじゃ?と思っていたわたし。

この裏と表が異なるプリントになっているのは印刷方法と布地に秘密が。

 

こちらは昇華転写という印刷方法でプリントされてます。

昇華転写について調べてみました。

昇華転写の印刷方法は染料をインクジェットプリンターで転写紙に出力し

その転写紙の染料を熱で生地に転写させる印刷方法。

 

こちらアップ画像。

 

 

昇華自体の意味も、固体が液体にかわらないうちに気体になったり

気体が直接、固体に変わったりするという意味があるようです。

 

クロスの生地は布製のものを使用しています。

使用している布の種類は「両面遮光スエード」

下のような細かな文字もキレイにプリント。

 


 

触った感じは、やわらかくて多少、厚みのある感じ。

手触りもサラサラ・ツルツルしています。

サテンやシルク生地に近いかな。。?

遮光という文字が入っている通り、遮光性があり

両面に印刷できるという優れもの。

 

よく、タペストリーやフラッグ・のぼり等に活用されてます。

両面遮光スエードなら1枚でも、裏と表で2枚分

絵柄や文字・写真もプリント出来るので、おススメ。

 

普通のパンフレットやカタログの中に1枚、加わっているだけでも

だいぶ印象が変わってきます。

これから制作を考えている方、他とはデザインに差をつけたい方など

ぜひ、ご参考に!

 

 

 

クリスマス用 ガラス面装飾

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は昨日に引き続きクリスマス特集~!

窓ガラス面の装飾をご紹介。

こちらは以前 who’s who gallary 様のガラス面装飾。

 

 

クリスマスカラーの「Merry Christmas」の文字が目立ってます。

そして下の方には空飛ぶサンタさん。

かわいい~

「Merry Christmas」の文字は塩化ビニールシートから製作。

塩化ビニールに文字を印刷して文字型にカットしています。

直接プリントするのでカラーは自由に選べます。

 

下のサンタの絵柄はカッティングシートで制作。

カッティングシートとは以前ブログで紹介しましたが

塩化ビニール製の薄いシートの裏に粘着のりがついているものです。

文字や絵柄に切り取って様々なシートを制作せることができます!

 

 カッティングシート制作

 

こちらはカッティングシートをつくる機械、プロッター。

 

 

カラーの種類も豊富で店舗のガラス面を鮮やかに装飾。

一般的なカラーサンプルがこちら。

 

 

こんなにたくさんのバリエーション!

同じ赤といっても明るい感じから暗い感じまで

店舗のイメージやコンセプトに合ったカラーが見つかるはず!

上の写真は一般的なカッティングシートのカラーサンプルですが、電飾用やエコタイプなど

用途別でもカラーが充実。

カッティングシートについて詳しく書いてある記事はコチラ。

「カッティングシートの作成」

 

クリスマス用 ディスプレイ

 

そして下の方にあるプレゼント箱のディスプレイ

こちらもMativeで制作しました!

 

こちらのプレゼント箱は厚紙に塩化ビニールでプリントしたものを貼り、

組み立てています。

本物のプレゼントみたい。

いろんな大きさの箱があってかわいい!

重さも軽いので移動させるのも簡単。

外からも見てもおしゃれ!集客効果もでてきます。

クリスマスや年末セールなど今からイベントが目白押し。

是非、店舗のご参考に。

 

 

 

銘板サイン 

こんにちは新人WEBデザイナーMです。

 

今日は「銘板サイン」をご紹介。

銘板って何だろう・・・と思い調べてみました。

銘柄(ロゴや建物名)などを平版(プレート)に表記することで

英語でネームプレートという意味。

ネームプレートなら馴染みある単語でわかりやすい!

 

銘板サインのサンプル帳がこちら。

 

 

下の方にあるサンプル写真を見ても

マンション名のプレートだったりショップ名だったりお手洗いのサインなど

ほんとによく見かけるものばかり。

 

 ベースの加工方法

 

プレートのベースとなるサンプルがこちら。

ベースの材質はアルミ・ステンレス・金属・アクリルと様々なものが

使用されてます。

 

 

ステンレスや鉄に塗装や腐食(わざと、さびさせたりすること)

させることでおしゃれな背景に。

高級感漂うかっこいい感じに仕上げたり

長い時間が経ったかのようなアンティークな仕上がりだったり

塗装にぼかしをいれたりとバリエーションも豊富。

 

おしゃれなアクセント・・・梨地柄

 

ここで背景に使われている梨地柄をご紹介。

梨の肌質に似ていることから名前がついた梨地柄

梨ってどんな柄だったっけ?と思い

梨を探してきました。笑

もしかしたら写真はラフランス・・・?

でも確かにそっくり。

 

ファッション用語としても使われるそうで洋服の柄でもよく見ます。

手書きでは現せない何とも独特な模様。

そんな梨地柄は柄の大きさも選ぶことが可能なんです。

こちら違いのわかる写真。

 

 

大柄・中柄・小柄で雰囲気もまったく別なものに。

サインのアクセントになり切り文字が一層引き立ちます!

これから制作を考えている方、質問等ありましたら

お気軽にお問い合わせ下さい。