施工現場より」カテゴリーアーカイブ

ipad設置用 什器製作

 

こんにちは。

 

今日は、木製でとってもおしゃれな什器をご紹介したいと思います。

mativeは自社工場を構えているため、店舗・オフィス用の家具や

什器・ディスプレイも自社工場で製作しています!

 

 

たまに工場に行くことがあるのですが社会科見学に行ったときのように

毎回ワクワクしながら製作工程を見せてもらっています。

 

 

今回、製作しましたのは「ciaopanic」様のipad設置用什器ディスプレイ!

ipadの操作をするときに使用するラック、設置台といった感じでしょうか。

最近ショップ内にipad設置してあるブースが増えてきてますよね!

 

まず、試作品を製作してからお客様と何度も打合せをかさねていきます。

 

 

什器の寸法や、什器上、ipadの画面がくる部分の角度など

細かなところまで改良していき、ラックの形状が完成していきました。

 

形が完成したら、次は塗装です!

今回は、白のペンキを使い塗装しました。

 

 

シンプルなカラーも木に塗装すると独特のおしゃれ感が引き立ち

雰囲気も抜群です。

アップで撮影したものがコチラ。

 

 

画面がくる部分は小口の角を削り、なめらかな仕上がりに。

立ちながらでも操作のしやすい絶妙な角度です。

お近くの「ciaopanic」様にて是非、使用感をお試しください!

 

ショップ内でも、どんどん増えてきているipad用の什器ディスプレイ。

コーディネートや店舗・新作情報が見れたりと、お客様との会話も弾みます。

店舗内のインテリア、ディスプレイとしても活躍しそうです!

これから製作をお考えの方は、是非ご参考に!

 

 

万能塀シート 出力・施工

 

こんにちは。

今日は、以前、施工しました「フジ住宅株式会社」様のマンションシリーズ

「フジの家マンション」、そちらに掲載されている「岸和田Wプロジェクト」

建設中、万能塀シートをご紹介したいと思います。

 

万能塀とは、建設中や工事中の現場を囲う、仮囲いのことをいいます。

大きな商業施設やショッピングモール、マンションの建設中などに活用され、

わたしもよく見かけることがありますが通るたび中のようすが気になってしまいます。

 

まず、こちらは「シャルマンフジスマート和泉大宮駅前」の万能塀です。

 

 

告知・広告効果のみならず、工事中の騒音や砂ボコリから守ってくれる

役割もあるので万能塀は欠かせない存在となっています。

 

続いてコチラは「シャルマンフジスマート東岸和田駅前」の万能塀です。

 

 

実際に店舗や建物がオープンに至るまで、長期スパンでものごとが

進んでいくため、万能塀が何もされていない状態だと真っ白なままで、さみしい感じもあり

歩行者や車で通る人にも、ここの工事は何の工事なのか?

何が建設されているのか?など情報がわかりづらいです。

 

 

万能塀に告知しているだけでも、オープンに向けての集客にもなるので

スペースを有効活用するだけでメリットがたくさんあります。

 

告知のみならず、モデルルームをタイプ別に紹介していたりと展示内容もさまざま!

イメージもしやすく、早く実際に見てみたい!とワクワクしてきます。

 

 

こちらの万能塀シートは全て、プリント事業部のprint-alamodeにて出力しています。

塩ビシートにインクジェット出力された大判サイズのシートは写真などの画像も

色鮮やかでキレイにプリントされています。

 

 

大判出力も対応しているので、万能塀の広さを活かした内容告知ができます。

インパクトも大で歩行者、走行者、誰もが目にとまるはず!

これから新規出店・オープンをお考えの方は、是非ご参考に!

 

 

エントランス サイン製作

 

こんにちは。

今日はABS樹脂を使用した切り文字サインをご紹介したいと思います。

 

ブログでも何回か、ご紹介しているABS樹脂という素材は

3つの成分を合わせたプラスチック素材のことで、普段の生活の中でも

機械類や雑貨など、さまざまなものに使用されています。

 

こちらは、先日施工しました「株式会社 ミキシング イノベーション」様のエントラスサインです。

 

 

真っ白な壁面に切り文字が引き立つ仕上がりになっています。

施工前の取付ける前の切り文字サインがコチラ。

 

 

特殊塗装によって鏡面仕上げがされている切り文字は

照明のあかりによって鏡のように光を放ち、高級感ただようおしゃれな仕上がりに。

金属のような見た目ですが、手に取ってみると非常に軽いです。

 

今回は切り文字と壁の間に柱を取り付ける「浮かし取付け」といわれる

貼り付け方法になるので、文字裏には柱を取り付ける穴が開けられています。

裏面の写真がコチラです。

 

 

こちらの穴に柱を差し込み、取付けます。

ABS樹脂は非常に軽い素材なので、壁に直貼りすることも可能です。

浮かし取付けだと更に立体感が増し、ロゴを引き立たせることが出来ます。

 

 

立体感もありインパクトも出るので、会社や店舗のサイン等におススメ。

ほのかにグラデーションがかっていて色合いも鮮やかなので、

来客者が目にするエントランスにピッタリです。

 

ABS樹脂を使った切り文字については以前の記事があるので、こちらへどうぞ。

「ABS樹脂 切り文字」

「ABS切り文字 サイン制作」

 

カラーバリエーションやカット方法、表面の仕上げ方にもたくさんの方法があるので、

オリジナル品を製作したい!という方、これから製作をお考えの方は是非、ご参考に!

 

 

フォグラス ガラス面装飾

 

こんにちは。

今日は、昨日に引き続き、「株式会社 A-MARKeT」様のガラス面装飾を

ご紹介したいと思います。

今日は、いよいよ施工編です。

 

まず、ガラス面とフォグラスシートの裏にキリフキを使い、水をふきかけます。

 

 

ぬれたままの状態でシートをガラス面に合わせ、スキージーを使いながら

ガラス面とシートの間の水を抜いていくような感じで貼りあわせていきます。

 

 

真っ白だったオフィスがフォグラスシートによる装飾で

更にステキに変化していきます。

 

ストック室の扉には扉のデザインが・・!

 

 

ワインにちなんで、ブドウやブドウの葉、ボトルやグラスまであり、

ほんもののワインの蔵のようです!

レンガや扉のデザインもアンティークなレトロ感ただよう、おしゃれなデザイン。

モノトーンでの装飾でも白と黒は相性バツグンなうえ、メリハリも出ます。

 

廊下側もオフィスの壁側と同じデザイン。

 

 

昨日、ブログでもご紹介したスタイロ材を取り付けた際の

両面テープのあともキレイに隠れています。

フォグラスシート特有、擦りガラス調の演出も加わり、更におしゃれなオフィスに!

 

壁に少し厚みが出るので、近くで見てみるとシートのデザインの影が

写っています。

 

 

普通のガラス面に貼るだけでは影がでないので、これはまた奥行きある

雰囲気がでて、おしゃれな仕上がりに。

 

これから新規出店やリニューアル等、お考えの方は是非ご参考に!

 

 

 

ガラス壁面 デザインご提案

 

こんにちは。

今日は、以前オフィスの施工をしました「株式会社A-MARKeT」様の

ようすを、ご提案の段階からご紹介していきたいと思います。

 

まず「A-MARKeT」様のオフィスは白を基調としたオフィスの廊下側と壁側が

ガラス張りの清潔感あふれるステキなオフィスでした。

 

とびらの中は、ワインをストックする倉庫になっています。

 

 

ワインの品質を保つためにもストック室は一定の温度を保たなければなりません。

ガラス張りのままだと一定の温度を保つことが難しく、改善が必要です。

ガラスは透明なので照明などの光も熱として受けやすく、

また冷やしすぎると結露が出たりと保管が難しいです。

 

そこで、お施主様の案としてガラス面にスタイロ材(発砲の断熱材)を

ガラス面に貼り付けることで、室内温度確立の問題をクリアしました。

 

 

スタイロ材とは、発泡スチロールに似た板(ボード状の)断熱材です。

外からの熱の影響をおさえて、室内の温度も一定にたもつことが出来ます。

 

次に、スタイロ材を両面テープで貼り付けたため、外側からだと

テープのあとが見えた状態になってしまいます。

このままだと試飲会や会議などオフィスに招いた際にテープが目立ち、

せっかくのおしゃれなオフィスも見栄えも悪くなってしまいます。

そこで外側からシートを使い、ガラス面の装飾をすることになりました。

 

ご提案の段階で、ご用意したサンプルがコチラです。

 

 

・透明の塩ビシートに出力したもの

・フォグラスシートに出力したもの

・カッティングシートで装飾したもの

3つをアクリル板に貼り、ご提案。カラー・デザインは一緒ですが

素材によって、仕上がりも全然異なってきます。

 

 

実際に壁にあててみると、見え方も雰囲気も異なり、違いがわかりやすいです。

 

サンプルの中でも「擦りガラス調」に演出するフォグラスシートでの

プリントを気に入っていただき、仕様が決まったところでいよいよ施工スタートです!

施工のようすは明日のブログでご紹介します。

 

お楽しみに!