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店舗設計 デザイン

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は、以前施工しました「松原コンフォルトクラス」の販売センター

「松原マンションカフェ」様の店舗がどのように変わっていったか、

施工前と施工後でご紹介していきたいと思います。

 

まず、コチラは施工前の建物です。

 

 

こちらの建物は以前、整骨院をしていたとのことで、窓も小さめで

中のようすが近くまで行かないとわからないような見た目になっています。

 

正面入り口のアップ写真がコチラです。

 

 

今回、店舗のイメージ的にカフェのような明るく、にぎやかで

人が入ってきやすい外観にしたい!とのご要望をうけ、思い切って

入り口両隣の壁を打ちこわし、全面をガラス張りに変えてみました!

 

完成した施工後の建物がコチラです!

 

 

壁がガラス面に変わるだけで、中の見通しもよくなり、にぎやかな

かわいらいいイメージです!

 

上に取付けられているグリーンの看板はアルポリ(アルミ複合板)に

インクジェット出力した塩化ビニールシートを貼り付けています。

シートを貼ってから下の部分を糸ノコギリを使い、カットしてあります!

よくカフェなどの軒先にかかっている本物のテントのようで、仕上がりもカワイイです。

 

ガラス面のアップがコチラ!

 

 

中のようすがわかり、とっても明るい雰囲気。

夜間も電気の光がもれるため、とっても目立っています!

ガラス面中央のグリーンのシートはフォグラスシートを使用しています。

 

フォグラスシートとはブログでも何回か紹介していますが、

貼るだけで擦りガラスのように演出してくれる装飾シートのことです。

 

 

よーく見ると、グリーンの帯部分の下にも透明のフォグラスシートが

ストライプ柄のように貼ってあります!

 

前面がガラス張りだと雰囲気は明るくなりますが、逆を言うと

「丸見え」になってしまうということもあります。

お客様が店舗内でも落ち着けるように目隠し部分をつくることも大事です!

 

明日は店舗内のようすをご紹介します!

お楽しみに!

 

ロードサイン製作

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は、歩行者のみならず、車で走行中の方にも

告知・宣伝が可能なロードサインをご紹介したいと思います。

 

ロードサインとは、道路や道沿いなどに広告等を掲載してある看板のことです。

こちらは「フジ住宅 株式会社」様のマンションシリーズ「フジの家マンション」

掲載されている「近鉄八尾フロントテラス」のロードサインです。

 

 

反対側から見ても目立つ大きな看板!

こちらのサイズは3600mm×3600mmになっています。

看板の素材には、アルポリック(通称アルポリと呼ばれています)という

アルミ複合板を使用しています。

 

 

アルポリは見た目は薄いつくりですが、実は3層にわかれていて、真ん中のアルミを

プラスチックでサンドしてあるようなつくりです。

とても軽いうえ丈夫な作りで糸ノコギリでカットや、上の写真のように穴を開けたりと

加工しやすい素材です。

 

アルポリに塩ビシートにインクジェット出力したシートを貼っています。

看板の脚は100mm×100mmの鉄骨を使用。

看板サイズが大きいため、強風などで看板が痛まないように、脚は3本取り付けられています。

 

続いてはコチラのロードサイン。

 

 

写真のように、壁面に取り付けられている看板もロードサインといいます。

上の看板と同様、アルポリにインクジェット出力されているシートを

貼り付けています。

塩ビシートの表面にマットラミネートをすることで表面をキレイにたもち

耐久性を増す効果もあります。

 

これから制作をお考えの方は、是非ご参考に!

 

 

 

 

 

アルポリ看板制作 

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

昨日は念願の工場に行ってきました!

mativeの工場は本社と離れた場所にあるので今まで

なかなか行ける機会がなく・・・

行く前から社会科見学のようにワクワク。

 

車で向かうこと30分ほどで到着!

こちらは昼間の工場正面。

 

 

すごく広くてびっくり。

夜の工場は時計の音が響いてて薄暗く

初めて行った私にとっては中々のスリルでした。

 

工場の中には見た事ない機械がズラリ。

アルポリ(アルポリック)で制作された看板に穴を開けに

行ったのですが少しお手伝いさせてもらいました。

アルポリに関しての記事はこちら!

「店舗看板」

 

 

「ボール盤」と呼ばれるこの機械。

ドリルが高速で回転していて赤いレバーを下ろすとドリルが

下がり、穴を開けることができます。

開け終わったと思っていたら、ドリルを太いものに付け替え始めたT氏。

大きめの穴を開ける時は最初に小さめの穴を開けておいて

上から重ねるように開けるとキレイに仕上がるとのこと。

そんな事も知らなかった私・・・

 

こちらは仕上がり。

 

 

おぉ!キレイ!

仕上げに看板をアルコールで丁寧に拭いて完成。

ひとつひとつの工程に手間がかかっており

いつも工場で作業しているK氏はすごいなぁと改めて思いました。

また行ける時には行きたいな!

たくさんの機械もまた紹介していきたいと思います。

お楽しみに!