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アクリルディスプレイ

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日はアクリル板を使ったディスプレイをご紹介します。

アクリル板はアクリル樹脂から作られた板のことで

ケースやスタンド、ラックなど様々なものに加工されていて

生活の中でもよく見かけます。

 

 

普段よく目にするアクリル板といえば、透明だったり、少し乳白色がかった色の

イメージが強いですが、実はカラーバリエーションも豊富で

同じカラーでも透明がかっているものや原色、白色がかったものまで

たくさんあって迷ってしまうぐらい!

 

カラーと同じく厚みにもバリエーションがあり

薄いものから分厚い板のようなものまで加工用途によって選べます。

カラーや厚みについては以前ブログで紹介しているのでコチラへ。

「アクリル板 販売促進ツール加工」

 

こちらは「Perle Peche」様のセール用ディスプレイ。

 

 

ところどころに積み重ねられたアクリルボックス。

アクリル板は、ある程度、熱を加えるとやわらかくなり

折り曲げて形を変形させることも可能なんです!

板を接着したりして、こんなボックスを作る事も出来ちゃいます。

 

こちらは別バージョン。

 

 

薄い厚みから出来ているので

それほど重くもなく、場所を移動させたい時も便利。

写真のように積み重ねて飾っても、個体で飾ってもおしゃれ!

 

 

絵柄部分は塩化ビニールシートにインクジェットで

プリントされています。

こちらの塩化ビニールシートは白のシートを使っていて

裏面に糊がついていて、そのまま貼る事が出来ます。

表面の絵柄も白い部分はもとのシートそのままで、カラー部分や文字部分だけ

プリントされているんです!

 

アクリルのボックスさえあれば、シーズンやイベントごとにシートを変えるだけで

長く活用することが出来ます。

アクリルの透明感も加わり、とってもおしゃれに仕上がるディスプレイ。

これから制作をお考えの方は是非ご参考に。

 

 

anyホームページ

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は私の所属するWEB事業部Signatureが制作しました、

mativeの店舗設計事業部「any」のホームページを紹介します!

 

anyのホームページは会社案内と同様に

可愛らしくピンクのイメージで製作されました。

ちなみにこちらがanyの会社案内!

 

 

大きく掛かったリボンがかわいらしいデザイン。

中には、ちょっとした仕掛けがあります!

開いてみると…

 

 

カワイイ!!飛び出すお店が店舗設計事業部らしく

とってもおしゃれです。

anyの魅力がたくさん詰まった会社案内になってます。

 

そんな会社案内を参考にして出来上がったホームページがコチラ。

今日は少しだけ紹介しちゃいます!

 

 

かわいい!鮮やかなピンクが目を引きます。

「GRANDOPEN」の文字が迫力満点です!

こちらのデザインはmativeの企画・デザイン事業部「Quarto403」にて

デザインされました。

Quarto403のホームページも、たくさんの実積写真が掲載されていて

おしゃれなのでチェックしてみてください!

「Quarto403ホームページ」

 

anyのホームページでは作業工程なども

実際に提案した平面図やパース、現場写真なども掲載されていて

店舗設計の工程を知らない方にもわかりやすい仕上がりになってます。

 

実積写真もカテゴリーごとにわかれていて

今までの店舗設計やデザイン、ディスプレイなど写真もいっぱいです!

ホームページからtwitterやfacebookページにも

アクセス出来るので是非1度ご覧ください!

「anyホームページ」

 

サンプル帳ケース 製作

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

mativeでは今年から本格的に家具製作を開始しました!

今日は壁紙クロスのカラーサンプルを入れるサンプル帳ケースをご紹介。

こちら!

 

 

木製のケース、とってもかわいくておしゃれでジュエリーケースのようです!

こちらは「ラワン合板」という木材を使っています。

ラワン合板は木目があまりなくスッキリとした印象を与える木材。

一般的に「ベニヤ」とも呼ばれてます。べニヤ板といわれれば馴染みの人も多いはず!

表面もペーパーで磨いてあり表面もツルツルで手触りもいいです。

ケースを開けてみると

 

 

蝶番(ちょうばん)と呼ばれる金具で2つの箱を

つないでいます。蝶番は開け閉めするものをつなぐ時に

よく活用されていて身近なものだと扉に付けられています。

蝶番のアップ写真がコチラ。

 

 

近くで見てみると閉じた時にピッタリつくように蝶番の片方は

少し箱を削り下の方に付けてあります!

中に仕切りをつけたり布を敷くだけでショップにありそうなディスプレイにも

早変わりしちゃいます!ホントにかわいくって・・・わたしも欲しいぐらいです。

 

全体をキレイに磨いているので角部分も痛くありません!

本当に細かな所まで手が行き届いていて職人技に圧倒されちゃいます。。

 

 

木製なので木、独特の温もりもありあたたかな感じを生んでます。

アンティーク感も出ておしゃれです。

 

ふたを閉じた時もきちんと閉まる様にマグネットも組み込まれている凝りよう!

マグネットも外からわからないように中に埋め込まれています。

アップで撮ったものがコチラ。

 

 

ケースの見開き写真でもわかりますが

フタの両端にマグネットが埋め込まれています。

閉じた時もキレイにくっつき開け口を下にしても中のものが落ちません。

留める金具がない分、見た目もスッキリとした印象に。

 

実用性もありディスプレイとして飾っておくだけでもおしゃれです。

実は、これで終わりでは無く、これからペイントしていくんです!

仕上りがとっても楽しみ!

また出来上がったらブログで紹介します。

お楽しみに~!

 

セール用ディスプレイ

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日はセール用のディスプレイをご紹介。

こちらはciaopanic様のお正月SALE用に制作したディスプレイです。

 

 

すっごく可愛くて大きなディスプレイ!

真っ赤に目立つ「SALE」の文字部分は段ボールから作られています。

以前、何度かブログでも紹介しましたが、段ボールの板をボンドで

何枚も重ね合わせて分厚い1枚の板のように厚みを出していきます。

ボンドで合わせる時に隙間なく、キレイにくっつくようにプレス機で重さをかけ

1枚1枚を密着させることでキレイな仕上がりに!

 

横から見たものがコチラ。

 

 

立体感のある「SALE」の文字。

段ボールの小口部分(カット断面部分)や文字のカーブ部分も

キレイにカットされていて層になった段ボールもクラフトの味が出ておしゃれ!

 

下のボックスはコチラ!

 

 

ボックス中央に穴をあけておいて

SALEの文字を差し込む形になってます。

文字とボックス、上下別々に分かれているので上の段ボール文字を変えたり

いろんなシーンで使い分ける事も可能です!

ボックス自体の色合いもすごく凝ったつくりでおしゃれです。

 

そしてボックスの文字!

 

 

こちらはカッティングシートを使って制作してます。

1文字ずつかたどったシートの余白部分をくりぬくように

はがしていき、文字部分だけを残します。

文字だけに抜き取ったものがこちら!

 

 

実は、この作業わたしもお手伝いしてきました!

太字の部分は抜きやすかったけど細字部分は本当難しい!

神経使いました。。。笑

初めての作業に最初は緊張してたけど慣れてハマりだすとだんだん楽しくなって・・・

またやりたいな笑

 

この上から透明のシートをくっつけて、ロゴと文字文面のひとくくりずつを

カットしていきます。

つぎに下写真の右に写っているヘラのようなもの(スキージーとよびます)

スキージーを使って空気が入らない様に上下にこすように押し付けながら

ボックスへ貼っていきます。

こちらもキレイに圧着させる為、丁寧な作業!

一緒にお手伝いに行ったT氏は初めての作業に関わらずキレイ、そして

スピーディーにこなしてました。スゴイなぁ・・・

 

 

実際にシートのくり抜きを体験したり貼られていく工程を直に見て

わたし自身も、すごく勉強にもなりました!

そして何とciaopanic様のブログでも各店の皆様がディスプレイを囲んで

写真をアップしてくださり、すごくすごく嬉しかったです!

店員さんの着こなしもおしゃれなので

みなさま要チェックです!!

「ciaopanic ブログ」

実際に店舗に置かれているディスプレイは雰囲気もでて

またおしゃれ!

そちらも注目してみてください!

 

まだまだセール時期が続くこの時期。

かわいらしさもあり、おしゃれでインパクト大です。

制作を考えている方は是非ご参考に!

 

 

ダンボールディスプレイ制作の裏側

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は以前、制作したディスプレイのご紹介をしたいと思います。

コチラ。

 

 

「who’s who Chico」様の「Chicoレート」ディスプレイ。

チョコレートとかかっている、おちゃめなデザイン。

こちらのChicoレートは段ボールから制作されてます。

横から見るとこんな感じ。

Chicoレートが飛び出しているように見えて立体感があります!

 

 

今日は段ボールがどの様にして重ねられているか

ディスプレイになるまでの裏側を紹介したいと思います。

この間Print-alamodeの工場へ行った際に発見!

 

 

段ボールは何重かに重ねて1枚ずつボンドで接着しているのですが

キチンと隙間なくっつくようにコチラのプレス機で

圧をかけてます。

工場に行った時に、ちょうどプレスしている段ボールがありました。

コチラ。

 

 

おぉ!何か迫力あります。

白いボンドがはみでちゃうほどピッタリ接着されてます。

ボンドが完璧に乾くまで2~3日かかるみたいです。

重なったものをキレイにカットする為には大事な工程!

完璧に乾いたら絵柄のシートを貼り、

絵柄に添ってカットしていきます。

 

カットに使用している機械はコチラ。

 

 

糸ノコギリを使ってカットしてます。

ほんとに糸のように細い刃ですが

Chicoレートのアルミの部分のすごく複雑な

形もキレイな仕上がりになってます。

 

店舗のディスプレイやポップ等におススメ。

すっごくカワイイ仕上がりです!

 

段ボールディスプレイに関しての記事はコチラ。

「ダンボールディスプレイ制作」

質問やご要望はお気軽にどうぞ!