アウトライン

サザンオールスターズの曲が聴きたい☆

ベッドに寝っころがって、夏の天井見上げながら・・・

なこのごろですが、皆様、夏の暑さに負けてはいませんか?

入道雲


しっかり栄養をとって、ぐっすり睡眠をとると

早く目が覚めて素敵な1日が送れるはずです。


今日は名刺、QRコード入りショップカードのデータを

作成しました。

とても集中力の要る作業です。


名刺やショップカードのデータを作る時、

私が気にしているのは文字の書体(フォント)です。


アウトラインをかける、というのが何なのか

最初は全くわからなかったのですが

それは

型抜きクッキーを焼くのに似ていると思います。


まずクッキーの生地を型抜きして形を作ったものが文字のフォントだとすると

オーブンに入れて完全に焼いてしまって、もう形を変わらなくしたものが

アウトラインだと私は思っています。

ですから、どこのパソコンに持っていっても、アウトラインをかけたデータを持っていくと

文字の形がそのままで壊れないのです。


少しわかりづらい例ですが

文字が入ったデータを作成するときには特に、

それにふさわしい型の書体で生地を色々抜いて、

最後にアウトラインをかけて、そのクッキーを焼いてしまうことが重要です。

夏は泳ぎたい!

文字の書体の名前は

ヘルベチカ、Arialなどロマンチックな名前が多いと思います。

日本の漢字も、印刷して出すととても美しい文字です。

特に名刺のデータを作成しているときは、

この名刺を持つその人に

授けられた美しい名前にいつも感動します。


名前の文字をゴシック体(文字が均一に太い)にすると

名前はきりりと力強く見え、元気で勢いのある感じで

丸文字(角がなめらかで全体的に丸っぽい)にすると

親しみやすくてすっきりおさまった感じになり

名刺ではあまり使わないようですが

明朝体(筆で書いたような、シャープで太い部分と細い部分がある)

で文章を書くと、どんな内容でも真面目な内容に見えてしまう

気がするから不思議です。


この前は機会があって

デザインの専門学校の初心者クラスの生徒さんたちの

「初めて作った自分の名刺」

をたくさん見せていただきました。


印象に残ったのは

ダイヤモンドを模したおしゃれな名刺でした。

自分の中に眠っているかもしれないものを

ダイヤモンドの原石に例えて。

初めて、だけど頑張る。

胸があつくなる名刺でした。


私も入社してちょうど半年がたちます。

mativeの素晴らしい人たちにいつも支えられてきました。

初めての頃の気持ちを忘れずに

仕事に臨みたいと思います!

風景








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