投稿者「mativeY」のアーカイブ

mativeY について

Mativeで事務を担当する。

アクリルName★Plate

アクリルのプレートの両面にグロスラミネート加工のシートを貼って製作した

ネームプレートです★

表面がつやつやして光沢があり両面のデザインが違います。

可愛らしく仕上がりました★

 

アクリルのネームプレート

 

 

千日前道具筋散策

 

先日、大阪日本橋に中古のノートパソコンを探しに行きました。

 

最近のパソコンは性能がすごいらしく、店員さんが軽い口調で

「このパソコンは、人間でいうと脳が4つあるのと同じことなんです。」

つまり、同じパソコンで同時にたくさんのことをしても、動作が遅くならないということです。

私をパソコンに例えたら、どのくらいの性能になるのでしょう?

お菓子を食べながらおしゃべりをしたり、テレビを見ることなら得意ですが・・・。


日本橋 中古のノートパソコンを探して電気店をめぐりました★

大阪のことをまだまだよく知らない私は、

電気屋さんだけでなく欧風の家具屋、個性的な文具屋や雑貨屋さんが

たくさん道沿いや路地に並んでいるのを見て、すごく興奮してしまいました!!

そうこうしているうちに、千日前の道具筋に迷い込んでいました。


そろそろお店を始めようと思っている方、いつかお店を持ちたいと思っている方

Mativeのように看板製作や飲食店の店舗運営もしている

ところの人が行くとたまらない興奮が味わえるはずです。


和風の食器、すずしげなガラスの小鉢、鈴のついた銀色のマドラーや

お箸屋さんが並んでいましたので、入っていって色々な角度から見たりしました。

 

また、プラスチックでできたよくレストランの入り口などに置いてあるガラスケースのなかの

オムライスやエビピラフなどの偽物の食べ物のサンプルが売っていました。

(超ミニサイズのリアルなパフェのキーホルダーなど★かわいい!)

 

最近カフェ軒先によく見かける手書き黒板とチョークセットなど

ネオンでショッキングピンクに光る『Bar』のネオンサインなど、看板、のれん、

いす、提灯の専門店など、見ていても全く飽きることがありませんでした。

 

行ったことのあるのは私だけだと思っていましたが、

MativeのU様やM氏、K氏に聞いても

「あー知ってるよ!もちろん行ったことアルヨ。」

と言われて、少しショックでした。自分だけが見つけた秘密の場所だとおもったのに・・・!!

休日など、またぶらりと行ってみたいです★


ケーキ

キャンドルナイト★in茶屋町

昨日は、大阪で毎年恒例の大ロマンティックイベント

6月2日(1日延期になってこの日になりました)

茶屋町キャンドルナイトに行ってきました。

こどものペーパーバッグ

Mativeでは

グラフィックデザイナーU様、スペースプランナーT氏が

それぞれデザインして手作りしたペーパーバッグを出展、

スペースプランナーT氏と施工のK氏がkomati(コ・マ・チ★)として

共同でキャンドル作品を出展しました


去年の10月のキャンドルナイトは大雨が降り、予定よりも早く終了してしまいましたが

この日の夜はめでたく晴れました。


私は夜8時30分ごろ会社を出て

自転車で梅田へ向かいました。


施工のK氏に迎えにきていただき

私はひかるキャンドルの森のなかを

視線をいろいろにさまよわせながら歩きました。



宇宙的ダイナミックにそびえたつ巨大キャンドル、

壁づたいに空間をうまく利用した異国風ギリシャ風のキャンドルを

横目に見ながら、路地を行くと

komati(T氏とK氏のチーム名)のキャンドル作品にたどりつきました。

komati出展

わっと思いました!!


けっこう急ぎで作っていたみたいだったので

こんなにステキにかわいく完成しているなんて流石!!と思いました。


両側のお花と植物の部分がかわいらしくて、花のなかにあいている

穴のなかをのぞきこむと、中は棚状になっていて、

ずらりと光るキャンドルが!!

夢中になってのぞきこみました。

komatiの作品は前回は雨のため残念ながらゆっくりとは見れなかったのですが

ちょっとした仕掛けというか、のぞいたら何か秘密が見えたり、

かわいいクロ猫ちゃんのおおきなまるい顔が、微笑みをさそいますし

どっきり、見る人の気持ちになって

くすっと遊び心があって、あ、かわいい!と素直に単純によろこべる

ピカソなどのように入り組んだ迷路みたいなArtではなく

komatiらしい魅力があると思いました。


ペーパーバッグはまずU様の作品を発見しました。

片面はにんまり笑った黒猫ちゃんの顔(お耳の曲線、にぎりたい。)

裏側はもふもふのワンちゃんの顔(大きな鼻をさわりたい。)

themeは「スマイル」だそうです!!

ねこバッグ

ペーパーバッグは四角い、という重いこみを破って

独創的な形がものすごく目立っていました。

あまりに人が混んでいて、ワンちゃんの顔の側は写メをとり逃がしました。残念・・・!!


T氏のペーパーバッグも発見しました。

和風で、6月の雨傘みたいで、

上品でかわいらしかったです。

まるで突然降りだした雨の雨水に、思わずふるえる紫陽花みたいな

繊細で優しい作品でした。

カラフルキャンドル

他の作品も色々と見て回りましたが、

ほんとに楽しかったです!!

ミニキャンドル



レインボーキャンドル

WHO’S WHO gallery 梅田店様 窓透明シート

窓右窓中央

GW前に、WHO’S WHO gallery 梅田チェルシーマーケット店様の

窓用透明シート貼りの施工がありました。

今回は模様や文字の部分を、白のカッティングシートではなく、

白インクで印刷された透明シートを窓ガラスに貼ることになりました。


グラフィックデザイナーのO氏と私は

施工エンジニアK氏がシートを貼る現場についていきました。


私も何回かK氏の現場に行ったことがありますが

カッティングシートやシートを貼る施工の時

いつも現場に到着したときには貼る作業が終わった後でしたので

見学するのはこれが初めてとなりました。


まず出来上がりの完成図のプリントを用意し、メジャーで貼る位置を決めます。

大きなガラス窓の内側には、中のお店に陳列してあるお洋服やトルソーが見えます。

このガラス窓を通して、道ゆく人たちはお店を見るのです。

実際に施工中も、この窓の前の高架下を多くの若者たちが通り過ぎ

「WHO’S WHOのお店だね」「窓に貼ってる!すごーい!」

という生の声がじかに後ろから聞こえてきました。


K氏は慣れた感じで脚立を乗りこなし、洗剤の混じった水をふきつけて

ワイパーで窓をキレイに掃除しました。

シートを貼った時に、中にゴミが入ってはいけないからです。


O氏は、K氏から計った寸法を聞いて紙に書きいれたり、窓をタオルで拭くのを手伝っていました。

K氏はメジャー(スケール)で何回も念入りに窓の横、縦と寸法を計ります。

色つきのマスキングテープを平行にまっすぐ貼り、しるしをつけて

養生テープをぺっ、ぺっと上に仮止めします。

初めての私には、これは何かの儀式なのかと思いましたが

やがてそばに巻いて立ててあった透明シートをペロンと下にのばして

先程の養生テープで位置を合わせて貼りました。

さていよいよ透明シートを窓ガラスに貼っていきます。


まずガラスとシートの裏側両方に、たっぷりと水を吹き付けます。

ガラスにシートを貼り合わせたときに、水を吹き付けていないシートは

ただのシールと一緒なので、いきなり間違ってななめになったまま

ピチャッとくっついてしまっては後で直すことが難しくなります。

位置があうまでは、すぐにくっつかずに十分に水で滑ったほうがよいのです。


こうして中央の文字の部分、右の女の人の模様、左の模様の

正面から見て3面の透明シートの貼り作業が完了しました。


透明なガラス面に、お店のお洋服に使用している「綿花」をテーマにした

白の、昔の外国の絵本のようなファンタジックな文字や絵が浮かび上がりました。


お店の窓ガラスに貼ってある文字や絵は

こんな風にしてとりつけることができるのです。


そしてお客さまはこの窓を通して

お店の中を見ていくのでしょう。


透明な窓ガラスに白い模様ができたので

若者たちの通る街に一気におしゃれな印象のウィンドーが完成しました。