投稿者「mativeY」のアーカイブ

mativeY について

Mativeで事務を担当する。

茜色の空 飛行機雲

最近暑くなってきましたね!

朝方はまだ優しい感じなのですが

この昼過ぎの太陽の照り方は、すでに夏を感じさせます。


今日はmativeに半そでのシャツを着てきました。

仕事で外を自転車で回ると、体中が乾くのを感じました。


この前の土日は2日で2つの図書館へ行きました。

ひとつめの図書館ではデザインやカラーを説明する本、画像ソフトの使い方の本など

「勉強の為」とはりきって両手で持ち切れないほどの本を借り、

ふたつめの図書館では文庫でミステリーや軽い短編集をいっぱい借りました。


案の定、教科書のようなデザインの本はまだ机の上に積んだままで、

短編集の方はもう2冊ぐらい読みました。


私もまだまだ修行が必要です!!


日曜日の夕方、天王寺駅から出ると、今まで見たことのないぐらい

まっすぐな飛行機雲が茜色の空を横切っていました。


飛行機雲


あの雲は一体どこまで続いていくのか。

一本のきれいな直線を残して元気よく飛び立っていった

飛行機を想像して、思わずにやりとしてしまいました。

茜色の空




Orange juice★

梅雨の前触れを思わせる

暑苦しいぐらいかと思えば冷たくつきはなすような

戸惑うお天気が続いております。

sea-shells-colorful

でも今日は本当にいいお天気で、まぶしい太陽の日射しに思わず

目を細めたくらいでした。


mativeもそろそろ夏に向かっているところです。

おいしいオレンジジュースをいただいたので、print-alamodeでも

いただいております。


とてもおいしいジュースで、体中のすべてが回復していくのを感じる

太陽のような元気いっぱいのオレンジジュースです。


健康に気をつけて今年の夏も乗り切っていきましょう★






さくら貝の海

GWはずっと、まるでGWの為に晴れてくれたような

よいお天気が続きましたね!

皆様はいかが過ごされましたでしょうか?


私はGWが始まっても、ぐうぐう家で昼過ぎまで寝ていたり

夕方にのそのそ起きだして本屋さんをぶらついたり

久しぶりに行ったお店でランチをしたり、

比較的おとなしくすごしていましたが

そんなことをしているうちに、休みが何と残り2日になってしまいました。

せっかくの休みなのだから何としてもどこかへ行きたい!!

とあせってパソコンで色々調べ、

「さくら貝」を拾えるという増穂浦へ行こうと思い、急きょ石川県へ行くことに決めました。


JR大阪駅からサンダーバードというかっこいい名前の電車に乗って

羽咋(はくい)まで行き、

ビジネスホテルで一泊し、朝早く起きて

千里浜(ちりはま)の海岸を北へ向かって歩きました。

千里浜 渚へ向かう道


ここの日本海の海岸には、たくさんの貝殻や、

波に洗われて角がまるこくなったキラキラのガラスや

ひからびたヒトデ、くらげに似たヌメヌメと光る謎の生物、わかめのような海藻など

が敷き詰められて道のようになっていて

思わず夢中になって前を見るのを忘れてしまうような

素敵な砂浜でした。

貝殻がいっぱい


思いのほか激しい白波をたて、

津波のごとく勢いよくせまってくる日本海の荒波の

ごごーっという波音を果てしなく聞きながら

ホテルに預けそこねた重い荷物を肩に提げて、昔の旅人のように

私は歩いて行きました。

日本海 荒波


周りにはほぼ誰も人がおらず

あるのは私、砂、海、そしてカラフルなごみのパラダイスでした。

遠目に見ると色彩がはなやかで、なかなかキレイに見えるのですが

実際には積み重なったすごい量のごみが

何かの植物かお花畑かと勘違いするほど無数に広がっていて

複雑な気持ちにはなりましたが

海は沈黙をもって、そんなことにはお構いなしに

相変わらず悠々と波をたてて

砂浜にお茶目な小波をひっかけていました。

海と岩


旅の途中にはさまざまな困難があり

路を間違えてひきかえしたり

とがった枝で足は傷つき、蜂に狙われ、

あまりの暑さにぼうっとなり

自動販売機やお店やカフェの代わりにあるのは

緑と山から流れ落ちてくる清らかな川の水と

たくさんのお花が咲いていて

横には常に大きい、限りない海が寄り添うように広がっていました。

道で見かけた花


結局行きたかったまぼろしのさくら貝が拾えるという

浜辺にはたどりつけませんでしたが

都会の喧騒を忘れて

生まれてからきっとこんなに美しい海は一度も見たことがない

というぐらいの海に心から感動し、

文字通り、自然に包まれて、素晴らしい冒険ができたので

思い切って旅立って本当によかったです。

かえるのような何か

こうしてGWは終わり

いよいよmativeでのお仕事再開です。


mativeの皆さんもそれぞれに、色々な楽しいGWを過ごされたようでした!

私は今度はちゃんとゆとりをもって、せめて地図を買って

また再びあの石川の海にゆきたいと思います。

そのためにも、今の仕事をいっそうがんばります!

美しい海へ









しおりと絵

昨日は歩いて美術館に行きました。

この前本屋さんで買った本にはさまっていたしおりに

「ルノワール展」と書いてあったので

一瞬で行く気になりました。


本のしおりも強力な宣伝効果です。


ルノワール展では

ひとつに時間をかけず、かけぬけるようにほとんどすべての絵を

スピーディーに見てきました。色々な絵を見ました。

赤赤とした健康的な肌色の元気そうな女の人の絵や

野原にピクニックに来たらしい家族連れの絵がありました。

ルノワールは鮮やかな緑を好んで使ったそうで、

光沢のあるぱっと鮮やかなライム色のドレスの女の人が

額の中から挑発的な視線でこちらを見つめていたり

踊る男女の絵では、それぞれの視線が何かの思いを物語っているようでした。


全体的にに明るい色合いで

きっとルノワールは自分が素直に美しいと感じたものを描いて

いたのでしょうか。

優しい色に包まれているような絵でした。


美術館を出た後、不思議とルノワールの絵のように

柔らかに包まれたような不思議な気持ちになりました。


絵画も芸術も、別に何をしてくれるわけでもないのに

ひとりでに心が軽くなったり柔らかくなったり。


デザインも絵も、それを創り出した人の想いが積み重なって

眼には見えない不思議な力が

あるようです。





果てしない海へ向けて

桜もそろそろ葉桜に変わりつつあります。

ピンク色と黄緑色が混じって、何だかごはんにかけるふりかけみたいだと思いました。


おととい、海を見に行きました。

先週はそれだけを楽しみに仕事を頑張りました。


土曜日はとてもいいお天気で、皮膚もひびわれるくらい暑くて

干からびそうでした。


海は~ひろい~な~

大きい~な~♪


海と空と船


海の水面はしぶきや泡ひとつ立たずに

なめらかで、見つめているとうっとり。

自分も一緒にゆらんゆらんと揺れている気分でした。

エメラルド色の海、青い水面、そしていつもより広く見える空です。


出港していく船は

速度はとてもゆっくりで、あまり最初は動いていないように見えるのですが

ふと振り向くと、果てしない海原に向かって、もうすでに小さくなっているのです。


やっぱり海ってすごい!!


三段プリン噴水!


三段重ねのプリンのような噴水を見つけました。

とてもユニークです。

黄昏に巨大なプリン、おなかがへって仕方がないです!


海が私を呼んでいる!!