Mative★お花見

夜がまだ冷えるころ・・・

Mativeは今年、月のきれいな夜空の下でお花見をしました。

その日お昼過ぎに、U様とPIROちゃんが一緒に場所取りに行ってくれました。

夜がおとずれ、私とU様はお寿司の入った桃色のふろしきをかかえて

先にお花見場所に行って、雨の降る中ふるえながらU様と一緒におしゃべりしながら夜桜の下待っていました。

U様はあれこれと準備をとても熱心にされていて

私はその後を追って、あわててシートを敷いたりするのを手伝いました。

近くでは若い女子たちの活き活きした叫び声が響き、

地面から這うようにただよってくるのは、いぶされた肉の匂い。

お花見も人それぞれに、落ち着いていたり、とりあえず盛り上がろうとしていたり、

食べることがメインであったり、明らかに出会いを目的としているところ、など雰囲気や趣旨があって、

U様と周りを見ながら、桜の下の照明に照らされた漫才コンビみたいですね私たち

といっていると、やっと集いましたさくらのお花見メンバー。

夕方から雨が降ったりやんだりして、えびすのほかほかした揚げ物やポテト

(皆を待っている間こっそりひとつ、つまみ食い)

えびすの甘くて懐かしいおふくろの味の肉団子は100個でも食べれそうでした!

色とりどりのお寿司(K氏は全種類制覇したそうです)

そういえば、みんなで一緒にお花見場所に来る時に

橋で自転車を追いかけて思いきり走ったChef(シェフ)は、2日後原因不明の筋肉痛にみまわれていました。


夜の桜は灯りに照らされて

ふと見た木には、だいぶ地面に近いところから

無邪気に咲いている桜の花たちがいました。


今年のお花見はとても寒く、強い突風に寿司のフタがいきおいよく飛んで行き

少し早めに切り上げることになりました。

その後お花見のメンバー一同で、天神橋筋のカラオケに行くことになりました。


Mativeのカラオケでは本当にびっくりするぐらい

歌の上手い人が多いのです!

偶然音楽を目指していた人が集まったのでしょうか・・・!?

あの人のあの歌が、またぜひ聴きたい・・・!!!!!


とっても楽しいお花見でした3色 花

また来年もきれいな桜が咲いたら、行きたいです!!








内照式看板 水貼りと桜の巻

まだ首筋がすーっとするぐらい

肌寒い帰り道で、まだ青くて甘酸っぱいような

へんてこな香りがどこからともなくふわりと私を包み込んだのですが

川沿いに咲いていたたくさんの桜の木から漂う

「さくらんぼ」の実のにおいのようだと気づいたのは

自転車で坂を登りきった後でした。


花見のシーズンも終わり、次第に訪れる人もまばらになる中

桜の木は花を散らせたあとも

途切れることなく新しい緑の季節を迎えるために

たくましい生命のエネルギーをその中に蓄え始めているのをかんじます。


地下鉄谷町線の太子橋今市駅を下りて15分ぐらい歩いたところに、

Mativeの新工場となるところがあります。


広いスペースがあり、2階は木造の床でとても雰囲気のある場所です。

私はその工場で施工K氏の「内照式看板」の水貼りという作業を手伝いました。


内照式看板とは、どこの建物の中でも良く見かける

内側から緑色に光っている非常口のピクトのサインのようなものです。


作業する台は透明で、コンセントを入れると内側から光るテーブルになっていて

その台の上で、まわりの電気を消したりつけたりしながら

光らせる部分だけ穴の開いたシートを、

すでにその形の穴のあいている黒いシートが貼ってある板とあわせていきます。


外側で合わせるのではなく、内側の穴を見てあわせなければならないので

霧吹きで、よくすべるように洗剤をまぜた水を板に吹きかけて

細かいちりをワイパーですっきりと取り除き、

壁際のスイッチまで走っていって、工場の電気を消します。

再びシートと板の張り合わせる面に両方たっぷりと霧吹きをしてから

慎重かつスピーディーにお互いの上下左右と中の穴を同時にあわせて

すべらせながら合わせます。


水の上で泳ぐたよりないシートを、板にくっつかないように気をつけながら

合った!と思った瞬間、すかさずスキージーという押さえの道具を使って

シートを板にぐいぐい押し付けて空気を外に逃がし、

しっかりと密着させていきます。

最後に板のはしからはみだしたシートをカッターで

きれいにカットしてこそげおとしたら、

取り付け前の内照式看板の完成です。


工場で外で買ってきたお昼ご飯を食べたあと

ひとりで、少しあたりをふらりと歩いてみました。

ぽかぽかとしてとても天気のいい日でした。

近くにあった公園の桜の木から、

バレリーナのように優雅にそっと地面に着地する桜の花の妖精たちは、

枝がついて花が完全な形で残っているものもあり

このはかなくも一生懸命に咲いた美しい花を

持って帰って誰かに見せれたら、と思うくらいでした。


工場で作業をしていると、この会社に入社する前には

全く知らなかったことや経験したことのないことが

今目の前にあるということが、とても不思議で

嬉しいような、誇らしいような、ありがたいような

そんな気持ちがあふれてくるのです。

さくら

 






Quarto403★newなHomePage!

今日6Fに行くと

MativeのグラフィックデザイナーO氏が

もう朝早くから来ていて、パソコンに向かっていました。

朝から仕事をしていると、いつもよりおなかがすくのが早いものです。

「おなかすきましたあ」と笑顔のO氏は、フーフフーと歌うのも上手な

無数の星みたいにきらきらの才能があふれる

素敵なデザイナーさんなのです。


そんなO氏がデザインし、SignatureのWEBクリエイターのH氏が作成した

Mativeのデザイン部、Quarto 403の新ホームページを

是非ご覧ください★

モノクロのベリーシックな大人のデザインで

着こなし上手で時間に丁寧な大人の感じですね。

まるで高級ホテルのラウンジに招かれたみたい。

シンプルってこんなにも心が落ち着くのですねチェシャ猫

ひとつひとつ クリックすると、Mativeデザインチームが手がけた力作を見ることができます!

それでは、下の扉よりクアルトの奥深い宇宙へおはいりください。

http://www.quarto403.com/


キャンピングカー装飾

以前、おっきい倉庫の看板取り付けをさせてもらいました、「quakysense様」より、またまたご依頼を頂きました。

今回は、またまたおっきなキャンピングカーラッピングをおこないました。



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黒く塗装されました、車体にデザインシートを貼っていきます。


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バランスをみながらシートの位置を決めていきます。



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途中から、雨が降ってきたので、倉庫内に車をいれてもらって作業をしました。

とっても大きな車なのに、簡単に収容してしまう、倉庫の広さにスケールの違いを感じました。



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車体の凹凸に沿って貼っていくのが、スケールの大きな仕上がりとは対照的に細かい作業で大変でしたが、

お客様が、直に喜びの表情をみせてくれて、とてもやりがいのある現場になりました。

今日は、とても暖かな一日でした。

朝から、さくら夙川駅の近くの、マンションギャラリーに

大きな電飾看板用アクリルパネルの取り付けに行っていたのですが、

外で体を動かしていると、もう全身が汗ばむほどの陽気でした。


さくら夙川の川沿いの桜並木道は、とても有名で、まだ五分咲きくらいなのにたくさんの人が訪れていました。

今日の現場は、その桜並木道に目と鼻の距離で、休憩時には、五分咲きの桜を眺めて、これからやってくる新しい季節に胸を躍らせていました。