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コート マット紙の違い

 

こんにちは。

今日はコート紙とマット紙の違いについて、ご紹介したいと思います。

印刷の業界ではよく耳にする言葉です。

コートとマット、選ぶ用紙によって仕上がりの見た目や雰囲気も異なってくるため

用紙選びは重要なポイントになってきます。

 

まずは「コート紙」の「オーロラコート」をご紹介。

 

 

コート紙は用紙の表面をコーティングしていて、表面に光をおびたような

テカテカとした見た目の用紙です。

ダイレクトメールなどによく使用されています。

 

カラーが鮮やかに映えるため、写真や画像などを印刷すると、とってもキレイ。

手触りもツルツルとしていて輝きがあるため高級感もでます。

 

続いて「マット紙」

マット色という言葉がありますが、マット紙に印刷すると

少し色が沈んだような、ツヤのない落ち着いた雰囲気をだす用紙なので

ハガキやショップカード、名刺などにもおススメです。

 

マットとコートの他にも「マットコート紙」とよばれる用紙もあります。

「シルバーダイヤ」などが有名です。

 

 

マットコート紙の特徴は光沢が少しおさえられているので

上品な印象を与えてくれる用紙になります。

サラサラな手触りでナチュラルな自然な色合いなので、目にも馴染みやすいです。

 

印刷する内容や用途に合わせて用紙を選ぶと、

更に内容の引き立ったものに仕上げることが可能です。

制作の際は、是非ご参考に!

 

 

chico マットデザイン

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日はとっても可愛らしい、インテリアとしても大活躍しそうな

マットディスプレイをご紹介したいと思います。

 

こちらは「who’s who chico」様のフィッティングルーム(試着室)に置くマット!

 

 

かわいい!フィッティングルームのインテリアにまでこだわっているなんて

さすが「who’s who chico」様!!

本物のマンホールのようなこちらのデザインはQuarto403

グラフィックデザイナーU氏によってデザインされました!

Quarto403のホームページには、まだまだたくさんの

おしゃれなデザイン実積が紹介されているので、WEBも要チェックです!

 

最初の写真でお気づきかも知れませんが・・・

マンホールのデザインということで道路で撮影しました。

 

 

最初、出来上がりをみた時も「かわいいっ!!」って思ったけど

道路に置いていると、いつも通る道路も何だかおしゃれで・・

また一段とかわいく見えました!

本物のマンホールもこんなデザインだったらかわいいのに・・・ね?笑

 

家にも欲しいぐらいおしゃれなディスプレイ。

 

 

今回は店舗のフィッティングルーム用のマットでしたが

店舗の小物やディスプレイとしても大活躍しそうです!

マットというと長方形や四角のイメージが大きいけど円形のカタチが

とってもカワイイです!

ノベルティーなどにもおススメ。

これから制作をお考えの方は、是非ご参考に!

 

 

 

マットラミネート加工

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は落ち着いた印象を持たせてくれる、つやなしの

マットラミネート加工をご紹介します。

 

以前、制作工程をご紹介した「who’s who chico」様のスタイルブック。

その時の記事はコチラです。

「インスタントレタリング スタイルブック制作」

「スタイルブック制作」

 

まずはラミネートの紹介から。。ラミネートとはいくつかの合成樹脂の

フィルムを貼りあわせたフィルムのことで、ポスターの表面やパネルなど

たくさんの印刷物に活用されています。

 

こちらはラミネートをかけている写真です。

 

 

ラミネート加工をする時にはラミネーターという専用の機械を使っています。

ラミネーターの写真はコチラ。

 

 

大きな機械で迫力もあり、加工サイズも幅広く対応しています!

マットラミネートをセットして加工したい印刷物をセットして、上の写真に写っている

右側の黒いレバーを動かすと奥へ流れていきます。

 

 

用紙の表と裏にかけるため、1回、表面にかけられた状態ででてきたら

今度は裏側に返して裏面に加工していきます。

 

両面の加工が終わったら、まわりの余白をカットしていきます。

 

 

カッターで間の印刷物を切らないように慎重かつ一気にカット。

見ていてすごいドキドキしちゃいました。

上の写真で見ると、よりわかりやすいですがマットラミネートは

少しだけ乳白色のような色合いになっていて仕上りの色合いも

加工前と比べると少し変わってきます。

 

マットという言葉からもわかるように落ち着いた印象を持たせ、

見た目の印象も変わりますが、耐久性を強めることも出来るので

今回のスタイルブックのように長く活用していくものへの加工もおススメ!

表面をキレイにたもち、汚れにくくすることも可能なんです。

 

反対に表面に光沢を持たせてくれる(つやあり)のグロスラミネートもあります。

お問い合わせや質問等ありましたら、お気軽にどうぞ!

 

 

 

タペストリー・壁掛け 制作

こんにちは、新人WEBデザイナーMです。

 

今日は屋内にも屋外にも映える広告「タペストリー」をご紹介。

タペストリーという単語を聞くとわからないかも知れないですが

タペストリーは壁掛けなどに使用されている室内装飾のひとつ。

 

よく店内の壁や店舗入り口の横などに掛かってます。

 

 

実際に制作したものはこちら。

 

 

表面にマットラミネートがかけられていて

色合いも落ち着いた印象に。

逆に鮮やかさや光沢をだすグロスラミネートをかける事も可能。

 

マットラミネートとグロスラミネートの記事はこちら。

ラミネート加工 マットとグロスの違い

 

制作に使用しているものはユボ紙ターポリン・トロピカルなど。

ユボ紙はフィルム合成紙で主原料はポリプロピレン樹脂。

白色度が高く、耐水性もバッチリ

破れにくく、丈夫な面もメリットの一つです。

 

「ターポリン」はこちら。

 

 

ポリエステル地に塩化ビニールをあわせたものです。

以前は、よく店舗軒先やお祭りなどのテントに使用されていて

今はメディア様に改良され、タペストリーや懸垂幕などに使用。

ユボ紙と同じく耐水性に優れ、丈夫なつくり。

 

こちらは「トロピカル」

 

 

こちらは薄手で手触りが布の様にサラサラした感じ。

溶剤インクで印刷できます。

のぼりなどに加工してあるのをよく見かけます。

 

サイズも幅広くPrint-alamodeでは1300mmの幅まで対応。

制作も1枚からでも対応してます。

形もベース型や丸型、長方形など選ぶ事が可能。

 

広告としても店舗などの装飾としても使用でき

様々な場面で活躍しそうです。

 

オプションでタペストリーを吊るす部材もご用意出来ます。

 

 

こちらの棒部分はプラスチックですが

他のフレームもあります。

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

ラミネート加工 マットとグロスの違い

こんにちは(^_^) 新人WEBデザイナーMです。


さて、今日は「ラミネート加工」について書こうと思います。

「ラミネート」という単語、皆さん知っている方も多いかも知れませんが

「ラミネート」とは簡単に説明すると「透明なフィルム」のようなものです。

主な原料として「ポリプロピレン」と「ポリエチレン」があります。

容器や文具など、いろいろなものに使用されている原料です。


ラミネートは大きく分けて2種類にわかれているのですが1つは

「ホットラミネート系」というUVカットは無しで主に屋内用に使用されるものです。

通称、パウチラミネート、両面ラミネート(密封タイプ)といいます。

両面をラミネートして挟み込むタイプのラミネートです。

薄手と厚手があり、厚手は下敷きみたいな感じです。


もう1つは「コールドラミネート系」と言う印刷物の片面をラミネートして

用途によって使い分ける事が出来るものです。

  • ポスターの質感を変える事が出来るグロス加工とマット加工
  • ガラス面の内部から貼ることの出来る両面粘着ラミネート
  • 厚手のラミネートで床面に施工することが出来るフットラミネート
  • 屋外で紫外線をカットしてくれるUVラミネート

などの使用方法があります。

特にUVラミネートは屋外の看板などに使われ、弊社の使用率は高いです!!


「ラミネートって言葉は知ってるけど、どうやってかけるの??」と思う方いると思います。

Print-alamodeにてラミネート加工を施す「ラミネーター」を撮らせて頂きました!!


ラミネーター

 

こちらの大きな機器を使い、ラミネート加工が施されているのです!!

空気やしわが入ってしまってはいけないので非常に神経を使う作業ですよね。。。

コールドラミネート系の使用用途にも書きましたが

「マットとグロスって何??」と思う方もいるはずです。

「マット加工」と呼ばれる加工方法は照明や光による乱反射を防ぐツヤなしを施したフィルムで

仕上がりが落ち着いた感じになります。主に屋内に展示するポスターなどによく利用されています。

「グロス加工」と呼ばれる加工方法、こちらは写真のような鮮やかさを演出することが可能です。

よく、ポスターポイントカードなどの表面がつるつるしていたり

光沢を帯びているものがあると思いますが、そういった加工に使用される方法です。


「ラミネートによって何がかわるのか!?」

ポスターなどは内側から貼ることもあれば、外の窓や入口、駅の柱などに貼ってありますよね。

ただの紙を貼っても雨や砂ぼこり、太陽光などにより「汚れ・破損」がでてきます。

そういったものを防ぎ、強度を上げるという効果もあるのです。

私たちの生活で身近なもので言えば

  • お店のポイントカードや会員証
  • 病院などの診察券
  • プライスカード

などもラミネート加工されてるものがありますね。

会員証やカードはお財布の中でかさばったりして痛みやすいので

表面を加工するだけでも全然変わってきます。

ひと工夫加えるだけでも安定性が整っている上に

低コストという優れものです!!(●^_^●)b

ご相談やご要望はこちら★お気軽にどうぞ!!

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